二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜特別な運命の糸〜 参照100突破!! ( No.34 )
- 日時: 2011/08/08 21:32
- 名前: 刹那 (ID: Er39FcTT)
- 参照: http://ncode.syosetu.com./n4959t/
第6話「ティアラの秘密・前編」
〜病院〜
医者「今日1日入院すれば、元気になる。」
ロビン「そうか…」
ティアラはあの後、直ぐに救急車で病院に運ばれた。医者の話では明日には退院出来るらしい。今、医者と話してる男は「ロビン・ケール」ティアラの父親で刑事だ。
医者「…お前、ティアラが倒れた理由、分かるか?」
ロビン「…体中に激痛が走ったからじゃないか?」
医者「…違う。実はな…
…と言う訳だ。」
ロビン「!!其れは本当か?!」
医者「ああ。」
ロビン「…お前は、一体何がしたいんだ…」
ロビンは夜空を険しい顔で見ながらそう呟いた。
医者「…言わないのか?」
ロビン「…混乱させるだけだ。」
医者「そうだな…」
〜病室〜
ティアラ「…んっ…」
マーク「大丈夫か?」
ティアラ「…マーク…?」
ティアラはボーっとする頭で今迄の状況を理解する。
マーク「如何なったか覚えてるか?」
ティアラ「…覚えてなくても分かるよ。…シュート打とうとしたら倒れたんだよね?」
マーク「…ああ。」
ティアラ「マーク、自分を責めちゃ駄目だよ。勝負を受けたのは私何だから。」
マーク「ティアラ…」
ティアラ「私は大丈夫だよ。」
ティアラはそう言うとベッドを下り、窓を開けた。春になり、暖かくなったが、夜は冷える。
マーク「風邪ひくぞ。」
マークはベッドに掛けて有ったカーディガンをティアラに掛けた。
ティアラ「有難う。」
グレイシア「グレ〜♪」
ティアラ「グレイシアは気持ち良さそうだね。」
マーク「氷タイプだからな。」
暫く沈黙が続く。先に沈黙を破ったのはティアラだった。
ティアラ「…今朝、私がアメリカに来る前の事を聞いた事がないって言ってたよね。」
マーク「…聞いてたのか。」
ティアラ「コンビニから出て来る時、偶然聞いちゃったんだ。」
マーク「そうか。…ティアラにだって、話したくない事は有るよな。」
ティアラ「…あのね、私、何時かはマークに言おうと思ってたんだ。幼馴染みじゃなくて… か、彼氏として…///」
マーク「///」
おい、お前等何赤くなってんだ。リア充め←ぇ
ティアラ「…私がアメリカに来る前の事は『話したくない』じゃなくて『話せない』んだ。」
マーク「話せない…?」
ティアラは深呼吸をした後、真剣な表情でマークを見つめた。
マーク「ティアラ…?」
ティアラ「私…
アメリカに来る前の事、何1つ覚えてないんだ。」
な、何だ?!此の世の物とは思えない程の此の駄目文&意味不分は!!誰か、私に文才をくれぇぇ←おい