二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜特別な運命の糸〜 参照200突破!! ( No.51 )
- 日時: 2011/08/09 21:14
- 名前: 刹那 (ID: Er39FcTT)
- 参照: http://ncode.syosetu.com./n4959t/
第8話「トップアイドルの1日」
1人の少女の部屋に、目覚ましの音が鳴り響く。目を覚ました少女は目覚し時計を止め、窓を開けた。
?「春とはいえ、朝は寒いわね…」
?「フィ〜…」
冷たい風が入り、目が覚めたのか紫色のポケモンが目を覚ます。「太陽ポケモン エーフィ」だ。
?「お早う、エーフィ。」
エーフィ「フィ〜♪」
エーフィは少女に擦り寄る。少女はエーフィの頭優しく撫でた。彼女は「高橋ラティア」世界中で大人気のトップアイドルだ。
?「ラティア、起きてるか?」
ラティア「玲名ね、入って。」
扉が開き、青とクリーム色の髪が特徴的な少女が入って来た。彼女の名は「八神玲名」エイリア学園ジェネシスの「ウルビダ」だ。
玲名「今日は久しぶりに学校に行けるな。」
ラティア「えぇ。まぁ、行っても退屈だろうけど。」
玲名「あいつに会えるぞ。」
ラティア「は、はぁっ?!な、何言ってんのよ!!///」
ラティアは顔を真っ赤にして部屋を出た。
玲名「全く… 素直じゃないな…」
エーフィ「フィ〜…」
玲名とエーフィは顔を見合わせ、苦笑しながら部屋を出た。
〜リビング〜
?「ラティア、玲名、エーフィ、お早う。」
ラティア「ティナお姉様、お早う御座います。」
玲名「ティナさん、お早う御座います。」
エーフィ「フィ〜」
台所からラティアと同じエメラルドグリーンの髪をした女性が現れた。彼女は「高橋ティナ」ラティアの姉だ。
ティナ「朝ご飯、もう少しで出来るからね。」
玲名「…ラティア、1つ聞いて良いか?」
ラティア「何かしら?」
玲名「ラティアは何故、私をマネージャーにしたんだ?ティナさんでも良かった筈だが…」
ラティア「エイリア学園の時、私は貴方達のマネージャーだったでしょう。」
玲名「ああ。」
ラティア「エイリア学園がなくなって、私は思ったの。『今度は玲名が私のマネージャーになって欲しい』って。」
玲名「何故、私何だ?」
ラティア「貴方は私の大親友だからよ。」
玲名「そうか、私もラティアと一緒に入れて楽しい。」
ラティア「フフッ。」
ティナ「お待たせ!今日は久しぶりに和食にしたの。」
ラティア「お味噌汁にご飯… 久しぶりの和食ね。」
3人は席に着き、朝ご飯を食べ始める。
ティナ「ラティア、愈々TVデビューね。」
ラティア「はい。」
玲名「世界中で放送されるんだろ?」
ラティア「えぇ、楽しみだわ。」
ティナ「オルフェウスの皆と見るわね。」
ラティア「は、はぁっ?!な、何でですか?!///」
ティナ「皆だって、貴方のデビューを楽しみにしてたのよ。特に、貴方の彼氏さんはね。」
ラティア「べ、別にあいつに見て欲しい何て… お、思ってませんから!!ご、ご馳走様でした!!///」
ラティアはそう言うと自分の部屋に戻った。
ティナ「本当に素直じゃないわね。」
玲名「有れを此の世ではツンデレと言うのか…」
エーフィ「フィ〜」
〜ラティアの部屋〜
ラティア「…少しだけイメチェンしてみようかしら…」
ラティアは髪を下ろし、水色のピン留めで前髪を止めた。
玲名「ラティア、そろそろ行くぞ。…髪、結ばないのか?」
ラティア「えぇ。」
玲名「…そうか。」
〜玄関〜
ティナ「本当に送って行かなくて大丈夫?」
ラティア「はい、此の時間帯は人も少ないですし。」
玲名「帰る時は、連絡します。」
ティナ「分かったわ、行ってらっしゃい^^」
ラティアは水色のローラースケートを履き、玲名とエーフィと供に学校へ向かった。
皆様、お待たせしました!!←待ってる人居るのか?
ラティア姫の登場です!!そして、ウルビダ様が好き過ぎて出してしまった私^p^←