二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜特別な運命の糸〜 参照200突破!! ( No.55 )
- 日時: 2011/08/09 22:14
- 名前: 刹那 (ID: Er39FcTT)
- 参照: http://ncode.syosetu.com./n4959t/
第9話「トップアイドルの学校生活」
此処は「プラチナ学園」幼稚園〜大学までエスカレーター式の超名門校だ。ラティアは、此の学園に特待生として迎えられた。
玲名「何時見ても凄いな…;」
ラティア「幼稚園から大学まで在るんだから当たり前でしょう。」
ラティアは校舎の方へ向かう。
玲名「グラウンドには行かないのか?」
ラティア「はぁっ?!何で?!///」
玲名「サッカー部が練習してるぞ?」
ラティア「べ、別に見たく何かないわよ!!///」
エーフィ「フィ〜…」
玲名「…エーフィは物凄〜く行きたいらしいぞ。」
ラティア「し、仕方ないわね… す、少し位なら… 行ってあげても良いわよ?///」
玲名「じゃあ、行くか。(エーフィ、ナイスだ。)」
エーフィ「フィ〜^^」
〜グラウンド〜
サッカー部は休憩中の様だ。周りに女子達が押し掛けて居る。
ラティア「…何よ、ちょっと会ってない間に…」
玲名「ラティアも行って来たらどうだ?」
ラティア「はぁっ?!何で私が…///」
其の時、1人の少年がラティア達に気付き女子達の間を抜けて、此方に向かって来た。
?「ラティア!」
少年はラティアに抱き着く。
ラティア「ちょ… いきなり何するのよ?!///」
?「イタリアでハグは挨拶だよ?」
ラティア「私は、半分日本人よ!!///」
?「でも、半分はイタリア人だよね?」
ラティア「べ、別に何でも良いでしょ!!///」
ラティアはそう言うとそっぽを向いた。
玲名「久しぶりだな、フィディオ。」
フィディオ「ああ、1ヶ月ぶり位だな。」
エーフィ「フィ〜^^」
フィディオ「エーフィも元気そうだな。」
フィディオはエーフィの頭を撫でる。
フィディオ「練習、見に来てくれたんだ。」
ラティア「エ、エーフィが如何してもって言うから、見に来てあげたのよ…///」
フィディオ「そっか。(さっきから顔真っ赤ww)」
ラティア「…私何かより、ファンの子達の方に行ってあげれば?可愛い子が沢山居るじゃない。」
フィディオ「あっ、ヤキモチ?」
ラティア「そんな訳ないでしょう?!殺すわよ?!///」
全(((結構恐い事言うんだよな…;)))
ラティア「さっさとファンの子達の所に行けば?」
フィディオ「やだ。だって、1ヶ月ぶりに彼女に会ったんだし。」
ラティア「〜〜〜っ!!馬鹿!!/////」
ラティアはそう叫ぶと校舎の方へと走って行った。
フィディオ「ラティアって素直じゃないけど、嬉しい時は右の耳を触る癖が有るんだよね。」
玲名「そう言えば、練習見に行くか如何か誘った時も右の耳を触ってたな…」
エーフィ「フィ〜♪」
ラティア「…未だ顔赤い…///」
ラティアは小さな鏡をポーチから出して、そう呟いた。
ラティア「…あんな事言われたら、嬉しいに決まってるじゃない…///」
ラティアはフィディオの方を見てそう呟いた。其の後、ラティアは何故か教室とは反対の方向へ歩いて行った。
ツンデレってこんな感じ?何か、よく分かんない…^^;←おい