二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.5 )
日時: 2011/08/09 22:59
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第4話


坂本「こいつの肩書きは『観察処分者』だ!!」

・・・・・

男子C「それってバカの代名詞じゃなかったっけ?」
明久「ち、違うよ!!
   ちょっとお茶目な十六歳の愛称で・・・」
坂本「そうだ、バカの代名詞だ」
明久「肯定するなバカ雄二!!」
姫路「あの、それってどういうものなんですか?」
坂本「具体的には教師の雑用係だな
   力仕事とかの雑用で特例として物に触れるようになった召喚獣でこなすんだ
   だから、他のやつらより召喚獣の扱いは上手い」
姫路「それって凄いですね!」
明久「あはは、そんな大したことじゃないよ」
坂本「そうだ大したことない」
明久「肯定するなバカ雄二!!」
仲村「けど、確かに何かとこのクラス強いかもね」
日向「あぁ〜個性が揃ってなかなかいけるんじゃないか」
野田「ゆりっぺがいれば何も問題ない」
ユイ「いっちょやったりますか!」
美波「私だってやるわよ」
秀吉「もちろんワシもじゃ」
綾香「綾香だって頑張るよ〜
   アキ兄に良いとこ見せるんだから!!」
坂本「そういうことで・・・召喚戦争に文句ないな!
   このクラスでAクラスを倒すぞ!!」
全員「オォー!!!!」


坂本「とは、言ってもいきなりAクラスを倒しても返り討ちに遭うだけだ
   まずはDクラスから倒していく」
明久「Dクラス?Eクラスじゃなくて?」
坂本「あまりEとやっても意味はない
   もちろんやっても良いけど、そこまでちんたらしてたらAクラスを倒すまでに時間がかかる」
美波「だからDクラスを?」
坂本「あぁ、その次にB、そしてAクラスと行く
   ちなみに召喚戦争は今日の午後からやる」
仲村「今日!?大丈夫なの?」
坂本「あぁDクラスぐらい大丈夫さ
   というわけで明久、Dクラスに宣戦布告してこい」
明久「え〜やだよ・・・
   下位勢力の使者って酷い目にしか合わないんだよね・・・」
坂本「大丈夫だ、俺を信じろ」
明久「それで信じて安心した覚えがないんだけど・・・」
仲村「じゃあ私も一緒に行くわ吉井君」
明久「えっ、ダメだよ
   女の子を危険な目に合わせられないし」
仲村「ありがとう
   じゃあ日向君お願いね」
日向「な、なんでだよ!?」
仲村「あなたクラスの仲間が危険な目に合おうとしてるのよ
   それを助けるのが戦線の掟だったでしょ!忘れたの?」
日向「そんな掟ねぇよ!!
   ていうか何気にギルドで仲間見捨ててたのはどいつだよ!
   TKのときなんか余裕で見捨てたじゃねぇか!」
仲村「あれはTKが助けてくれたんじゃない」
日向「そこでまた助けろよ!!」
仲村「わかったら行ってきなさい」
日向「おまえが行け!元戦線のリーダー!!」
仲村「はぁ・・・わかったわ
   私が行くわ」
明久「え、で、でも」
仲村「大丈夫よ、そんな簡単にやられないから
   あなたも堂々と宣戦布告するのよ」
明久「う、うん・・・」
仲村「大丈夫よ、危険な目に合いそうになったら助けてあげるから
   あなたは私が守るわ」
明久「は、はい///」

ちょっと・・・いや普通にカッコよかった