二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.13 )
- 日時: 2011/09/21 20:37
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: IZhvYfzu)
第11話
坂本「よしおまえら今日はBクラス戦だ!!」
「「「「オォー!!!」」」」
坂本「今日の前線の指揮を姫路に取ってもらう」
姫路「わ、私ですか!?」
坂本「あぁ頼むぞ」
姫路「は、はい!」
坂本「それじゃあおまえらきっちり死んでこい!!」
「「「「うおおおー!!」」」」
そのときちょうどチャイムが鳴った
坂本「よし行ってこい!!
目指すはシステムデスクだ!!」
「いたぞBクラスだ!」
「高橋先生を連れているぞ!」
Bクラスは文系が多いから理系を主武器に強化したけど総合科目で一気に方をつけるつもりか!?
「来たぞ!」
「生かして帰すな!」
総合科目
Bクラス男子1943
Fクラス男子699
数学
Bクラス男子159
Fクラス男子69
物理
Bクラス女子152
Fクラス男子77
なっ!?
なんて強さだ!!
まさに桁が違うっ!!
綾香「アキ兄どうするの?」
明久「止めを刺される前にフォローするんだ!!」
綾香「指示するアキ兄カッコいい!!」
明久「そう言ってる場合じゃない!」
そのとき
姫路「おっ遅れ…ました・・・
ごめ……んなさ…い……はぁ」
「来たぞ姫路瑞希だ!!」ざわっ!
Bクラスのみんなからざわざわした声が聞こえる
明久「姫路さん来たばかりで悪いんだけど・・・」
姫路「はっはい行ってきます」(フラフラ)
だ、大丈夫かな・・・
「Bクラス岩下です
Fクラス姫路さんに数学勝負を申し込みます!!」
「律子、私も手伝う!」
Bクラス十人程度しか来てないのに二人がかりかとは・・・
よほど警戒してるんだな・・・
姫路「あっFクラス姫路です
よろしくお願いします」
「「「試獣召喚!!」」」
召喚のキーワードを唱え召喚獣が現れる
でも姫路さんの召喚獣はなにかアクセサリーなのを着けていた
綾香「瑞希ちゃんの召喚獣アクセサリーなんて着けてるんだ
カッコいい〜!」
姫路「あっはい
数学は結構解けたので」
「そ、それって!?」
「私たちで勝てるわけないじゃない!!」
姫路「それじゃあいきますね」
姫路さんのアクセサリーが光りだした
「ちょっちょっと待ってよ!?」
「律子!とりあえず避けないと!」
アクセサリーから強力な光線が放たれた
数学
姫路瑞希412
岩下律子189
菊山真由美151
「きゃあああー!」
「り、律子!!」
そういや一定点数以上の点数を取ると召喚獣は特殊能力を使える腕輪が装備できるんだった
姫路「ご、ごめんなさい!
これも勝負ですので!」
そして姫路さんは菊山さんの召喚獣を切り裂き戦死にした
「岩下と菊山が一撃だと!?
そんな馬鹿な!?」
「姫路瑞希・・・噂以上に危険な相手よ」
でも、まだFクラスが不利なのは変わらない
姫路「えーーっと・・・
皆さん頑張ってください!」(きりっ)
「ヨッシャー!やってるでぇー!!」
「姫路さんサイコーー!!」
信者急増中
明久「とりあえず姫路さん下がって」
姫路「は、はい」
特殊能力は威力は高いけどその分点数の消耗も激しいからね
敵の士気も挫いたし姫路さんには休んでもらった方がいいだろう・・・
「中堅部隊と入れ替わり後退!
戦死だけはするな!」
このままBクラスが下がればBクラス内に追い込めるな
秀吉「明久」
そのときちょうど秀吉と仲村さんがやってきた
明久「どうしたの秀吉、仲村さん」
仲村「一旦教室に戻るわよ」
明久「え?なんで?」
仲村「Bクラスの代表が根本らしいのよ」
明久「根本ってあの根本恭二?」
秀吉「うむ」
根本恭二という男はとにかく評判が悪い
噂ではカンニングの常連だとか・・・
目的のために手段は選ばない、まさに悪役だ
明久「・・・なるほど戻っておいたほうが良さそうだね」
秀吉「雄二に何があるとは思えんからのう」
仲村「行くわよ」
綾香「あれ?アキ兄どこ行くの?
せっかくBクラスが下がりだして押せ押せムードなのに」
仲村「吉井さんも来なさい」
綾香「どこに?」
仲村「Fクラスの教室によ」
明久「とりあえず話は向かいながら話すからさ」
綾香「わかったアキ兄が行くなら私も行くよ♪」
僕たちはFクラスの教室に向かった