二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.15 )
- 日時: 2011/09/27 23:57
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第13話
明久「・・・ここはどこ?」
姫路「あっ気が付きましたか?
心配しましたよ?まるで誰かに蹴られて散々殴られた後、廊下にうち捨てられてたように倒れていたんですから
試召戦争だからと言って本当に怪我する必要ないんですよ?」
いや・・・あれは戦争というよりかは一方的な虐殺だったような・・・
日向「明久」
明久「何日向?」
日向「虐殺だったぞ」
明久「やっぱり・・・」
日向が小声で教えてくれた
仲村「まったく戦争中に何やってるのよ」
野田「たるんでるな」
明久「ちょっといろいろあってね・・・
それで戦争のほうはどうなったの?」
秀吉「今は協定通り休戦中じゃ」
明久「戦況は?」
坂本「一応計画通り教室前まで攻め込んだ
こっちの被害も少なくはないがな」
明久「ハプニングはあったけど今のところは順調ってわけだね」
坂本「まあな」
土屋「」(トントン)
するとムッツリーニがやってきて雄二の肩を叩いた
坂本「おっムッツリーニか、何か変わったことはあったか?」
そういや今日のムッツリーニは情報係だったっけ
坂本「Cクラスが試召戦争の用意を始めているだと?
相手はAクラス・・・いやそれはないだろうから
漁夫の利を狙うつもりか・・・いやらしい連中め」
仲村「つまりこの戦争の勝者と戦うつもりね」
日向「疲れてる相手ならやりやすいから勝率もグッと上がるしな」
明久「雄二どうするの?」
坂本「そうだな・・・
Cクラスと協定でも結ぶか
Dクラスを攻め込ませるぞと脅せば俺達に攻め込む気もなくなるだろう」
仲村「それに私たちが勝つなんて思ってないでしょうしね」
坂本「よし、それじゃあ今から行ってくるか」
明久「そうだね」
坂本「そうだ、秀吉は念のためにここに残ってくれ」
秀吉「なんじゃ?ワシは行かなくて良いのか?」
坂本「お前の顔が割れると俺の考えてる後の作戦に支障をきたすかもしれないからな」
明久「そういえば綾香はどこ行ったの?」
姫路「綾香ちゃんなら休戦になって家に帰りましたけど」
明久「・・・・そう」
姫路「吉井君?」
坂本「気にすんな姫路、大方大好きな妹と一緒に帰れなくてへこんでるだけだ」
姫路「本当ですか吉井君!?」
明久「・・・えっ何が?」
姫路「吉井君ってシスコンなんですか!?」
明久「なんでそうなるの!!違うよ!」
坂本「じゃあ何を俯いてたんだよ」
明久「ちょっと気になることがあってね」
秀吉「気になること?どうしたのじゃ?」
明久「い、いや・・・なんでもないよ
ちょっと人数が少ないけど行こうか」
ユイ「いざとなったらひなっち先輩を囮にして逃げれば良いんですよ☆」
仲村「そうね日向君とユイが囮になれば私たちは無傷で帰れるわ」
日向「ひでーな!!」
ユイ「ていうかゆりっぺさん!なんで私もなんですか!?」
仲村「決まってるわ」
ユイ「な、何がですか?」
仲村「囮は多いほうが役に立つ!!」
日向・ユイ「「最悪だ!!」」
明久「本当に大丈夫かな・・・」
僕たちは秀吉を残してCクラスに向かう
すると
美波「吉井!!」
明久「あれ?島田さん」
美波「あんたの返り血がこびりついて洗うの大変だったんだけどどうしてくれるのよ」
須川「それって吉井が悪いのか?」
仲村「ちょうど良かったわ、あなたたちも一緒にCクラスに行くの付き合ってちょうだい」
美波「ん〜別に良いけど?」
須川「俺も大丈夫だ」
姫路さんの盾もとい仲間ゲット。