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４話　　　「サッカー部！」


翌日…
あたしは、雷門中に、転入する事になりました…！
そして、今日は、雷門理事長に、届けをだして、完了。
あとは、授業だ…！

〜そして、放課後〜←ぇ

さて…と。
円堂君に、誘われたし、一応サッカー部行くか!
……………………………………。
サッカー部室って、何処!?
やばい…。
道が、わかんない…。
と、取り合えず、そこら辺の人に、聞いてみよう！

「あの…。
　サッカー部って、何処でしゅか？」

あ、噛んじゃった…。

「え？
　いいよ。教えてあげる。
　一緒に行こ？」
「あ、お願いします！」

優しいなぁ。
あ、名前言わないと…。

「えっと、あたしの名前は、冬風詩織って、言います。
　えっと、詩織って、呼んで下さい…。」
「そうなんだ。
　私は、優桜美紀。
　一応、サッカー部所属なんだ。」

あれ？
そんな人、居なかったよね…？
可笑しいなぁ。

〜何だこんだで、着いた〜

此処が、あの雷門中サッカー部…。
さすがに、ぼろいなぁ。
ま、いっか！

「皆！ただいま！
　新しい部員連れて来たよ！」

『誰だ？』
『選手希望？マネージャー希望？』
『男？女？』

わぁ…。
わいわいざわざわって、此の事なんだね…。
ほんとに、わいわいざわざわだ！

「ほら！
　自己紹介しなよ！」

あ！
そうだった！
ありがとう、美紀！

「えっと、あたしの名前は、冬風　詩織。
　詩織って呼んで。
　今回は、えーっと…。
　選手希望です…。
　宜しくお願いします！」

うん。
これでいいな…？
………………………。
間違えました…。
選手希望にしちゃったよぉ。
どうしよ…。
ま、何とかなるよね！

続く♪