二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.9 )
日時: 2011/08/19 19:37
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第9話

雄二「作戦を伝えるぞ
   前線の奴は明久の指示にしたがって行動してくれ
   中軸は黒崎を中心に前線の様子をうかがい次第戦線に参加してくれ」
美波「ねぇ瑞希や奏はどうするの?」
雄二「千里、姫路は開始と同時に回復試験を受けてくれ
   前の試験の点数が今回の召喚獣の強さだからおまえらは0点だ」
姫路「わかりました」
奏「は、はい」
雄二「それじゃあDクラスに一泡吹かしてやろうぜ!!」
「「「「オォー!!!!」」」」

チャイムと同時に試召戦争が始まった

明久「それじゃあ前線突撃するぞ!」
美波「みんな行くわよ!」
Fクラス「「「「オォー!!!」」」」
「Fクラスなんかひねり潰せ!」
Dクラス「「「「オォー!!」」」」

Fクラスの前線がDクラスの前線に突撃する
階段付近の広い場所で戦っている

美波「船越先生!Fクラス島田美波がDクラスに数学勝負を申し込みます!」
船越「承認します」
美波「試験召喚獣召喚・・・試獣召喚サモン!!」
D組女子「試獣召喚サモン!!」

島田美波:数学192点
D組女子:数学127点

美波「数学は自信あるのよね!
   ハァー!!」
島田さんの召喚獣がDクラスの女子の召喚獣を倒した

鉄人「戦死者は補習ー!!」
D組女子「い、嫌だ
     鬼の補習は受けたくない」
鉄人「みっちりしごいてやる
   補習後には趣味は勉強、尊敬できる人は二宮金次郎と呼べるような生徒にしてやる」
D組女子「いやー!!」
その間だけ戦争が停止していた
まぁあんなことがあったらね・・・

その後、何人かは倒せるがやはりやられる人が多い

明久「やばいかもな・・・」
美波「どうするの吉井」
明久「う〜ん・・・
   ここはムッツリーニ!」
土屋「・・・・」
明久「雄二に中軸も戦線に参加するよう言ってきて」
土屋「・・・了解」

明久「これでもうすぐしたら・・・」
秀吉「明久」
明久「秀吉、来てくれたんだね!」
秀吉「助太刀するぞい、サモン!」

木下秀吉:数学82点

そのとき

「そこにいるのはもはや美波お姉さま!!」
明久「なんだ?」
秀吉「なんじゃ?」
美波「あんたもしかして美春!?」
美春「お姉さまったらひどいです
   美春を置いてFクラスなんかに・・・
   しかしご心配なく、この戦いでお姉さまはDクラスに行けるように取引を・・・」
美波「嫌よ!ウチはFクラスが良いの!
   それにウチは普通に男が好きなの!」
美春「嘘です!お姉さまは美春を愛しているはずです」
美波「あぁー!もうこのわからずや!
   吉井!なんとかしなさい!」
明久「なんで僕に振るのさ!?」
秀吉「もはや八つ当たりじゃな・・・」
美春「お姉さまの愛を邪魔する豚野郎はあなたですか」
明久「ひえ〜なんで僕になるの!?」
美春「豚野郎は小屋に帰りなさい!!」
美波「ほら吉井、美春を倒して!」
明久「数学は島田さんのほうが得意でしょ!」
美春「残念、今このエリアは古典エリアですわよ」
明久「な、何!?」

島田美波:古典7点

明久「あぁ・・・無理だな・・・」
美波「でしょ、だからお願い」
明久「でも僕だって、サモン」

吉井明久:古典9点

明久「一桁だし・・・」
美波「もう役立たず!」
明久「島田さんに言われたくないよ!」
美波「ウチはドイツ育ちなの!
   日本語の読み書きが苦手って自己紹介のとき言ったでしょ!忘れたの!?」
明久「『趣味は吉井明久を殴ることです』が衝撃過ぎて忘れたよ!!」
美波「とにかくさっさとやりなさいよ!」
明久「どこから見たってやられに行くのと一緒じゃん!!
   島田さんが行ってよ!」
美波「点数が一桁なのにどうやって倒すのよ!」
明久「僕も一桁だよ!!」
美波「気合いでなんとかしなさい!!」
明久「だったら島田さんもやってよ!!」
美波「そこは『僕に任せて』って言うところでしょ!!」
明久「無茶があるよ!!」
秀吉「お、おぬしら少し落ち着くのじゃ・・・」
明久・美波「「だったら秀吉(木下)行ってきて(なさい)!!」」
秀吉「おぬしらは仲が良いのか悪いのかわからないのう・・・」

結局、秀吉が行き倒してくれた

秀吉「全く、少しは落ち着くのじゃおぬしら」
明久「すみません・・・」
美波「ごめん・・・」
秀吉「まぁ喧嘩するほど仲が良いと言うから良いのかのう」
明久「秀吉なんか言った?」
秀吉「いやなんでもないのじゃ」
明久「??」

Dクラスとの試召戦争はまだまだ続く