二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ 最強の双子姫登場!! ( No.16 )
日時: 2011/08/22 08:59
名前: 刹那 (ID: ieojggCq)

第2話「雷門サッカー部」


〜グラウンド〜

ティアラ「あそこの木陰で見ない?涼しそうだし、グラウンドもよく見渡せるよ!」

ラティア「そうね。…でも、先客がいるみたいよ。」

ラティアが指さす先には、紫の髪をハーフアップにした少女がいた。

ティアラ「本当だ。見た所、私達と同い年位かな?」

ラティア「そうね。とりあえず、あそこに行きましょう。」

ティアラとラティアは木陰に向かった。

ティアラ「ねぇ、一緒にここで見ても良いかな?」

?「あっ、どうぞ。」

ラティア「有難う。」

ティアラとラティアは少女の隣に座った。

ティアラ「あっ、今シュート打ったのって修也じゃない?有人もいるよ!」

ラティア「本当だわ。2人供、転校したのね。」

ティアラ「あっ!秋だ!サッカー部のマネージャーだったんだ!」

ラティア「知り合い、結構いるわね。」

ティアラ「帽子、被って来るの忘れちゃったね…」

ラティア「まぁ、見つかったら仕方ないわよ。」

ティアラ「そうだね!」

?「あの…お2人は、外国の方何ですか?」

ティアラ「うん!アメリカ人何だ!私はティアラ!」

ラティア「ラティアよ、宜しく。」

?「私は久遠冬花です、宜しくお願いします。」

ティアラ「冬花もサッカー好きなの?」

冬花「はい。」

?「よーし!!ここまでだ!!」

GKの少年がそう叫んだ。

秋「皆〜!!休憩よ〜!!」

皆がベンチに集まり、マネージャー達がタオルやドリンクを渡す。

?「飲み終わったら、こちらで回収しま〜す!…夏未さん、どうしたんですか?」

夏未「えっ?!ううん、何でもないわ。…ん?」

夏未がティアラ達に気付いた。ティアラ達も夏未に気付き、お辞儀をした。

?「知り合いですか?」

夏未「ううん、初めて見る人達よ。」

夏未達の会話に気付き、選手達もティアラ達を見る。その時、何かが落ちる音がした。

秋「嘘…!!ティアラちゃんと…ラティアちゃん…?!」

鬼道「でも、何故2人がここに…?!確か2人は、半年前に崖から落ちて死んだ筈じゃ…!!」

豪炎寺「でも、あれは間違えなくティアラとラティアだ…!!」

秋はティアラ達に駆け寄る。

秋「ティアラちゃんと…ラティアちゃん…?」

ティアラ「うん!秋、久しぶりだね!!」

秋「やっぱり、ティアラちゃんだ!!」

秋は涙目でティアラに抱きついた。

ラティア「修也と有人が雷門中にいて、驚いたわ。」

鬼道「こっちは、お前達が生きていて驚いたぞ。」

豪炎寺「2人供、無事だったんだな。」

ラティア「えぇ。実は、事情があって死んだ事にしていたの。」

?「3人供、どうしたんだ?」

GKの少年が近付いて来た。

?「あっ!!ねぇ、フユッペじゃない?」

1年組「「「フユッペ?!?!」」」

秋・夏未「「えっ?!」」

?「そうだよね!!フユッペだろ!!俺、俺!!円堂守!!」

ティアラ・ラティア「「円堂守?!」」

冬花「誰…ですか?」

円堂「だから俺!!円堂守だよ!!サッカーの守君!!」

冬花「クスッ…」

円堂「あっ!思い出した?!」

冬花「御免なさい、本当に分からないんです。人違いじゃないですか?」

円堂「えっ?」

冬花「サッカーが好き、だから見ていただけ。」

?「冬花。」

冬花「あっ、お父さん。」

冬花の父は円堂とサッカー部の選手達を見た。

?「帰るぞ。」

冬花「はい。…あっ、じゃあね。サッカーの守君。ティアラさんとラティアさんも。」

ティアラ「うん!!バイバーイ☆」

冬花は父と一緒に帰って行った。

秋「知ってる子?」

円堂「だと思うんだけど…小1の時、よく一緒に遊んだんだよな…」

?「小1じゃあ覚えてないかもな、サッカーの守君。」

ピンクの髪をした少年が、そう言った。

円堂「う〜ん…」

ラティア「ティアラ、私達もそろそろ帰るわよ。」

ティアラ「うん!!じゃあ、またね!!」

秋「あっ…うん。」

ティアラとラティアも帰って行った。

秋「…聞きたい事、沢山あったのにな…」

円堂「秋、知り合いか?」

秋「うん、アメリカに留学してた時の友達だよ。サッカーが凄く上手いの。」

円堂「だから、豪炎寺や鬼道とも知り合いだったのか!!」

豪炎寺「ああ。2人供、天才だ。」

円堂「へぇ〜!!俺も、いつか対決してみたいな〜!!」

鬼道「そう言うと思った。」


〜リムジン〜

ティアラ「ねぇ、練習見てどう思った?」

ラティア「あの程度だとは思わなかったわ。あの程度で、本当にアジア予選突破出来るのかしら?」

ティアラ「だよね〜。まぁ、必殺技を見てないからそう思うのかも。」

ラティア「まぁ、暇潰しには良いんじゃない?」

ティアラ「そうだね。」






いつもより、長く書いた!でも、駄目文www←ぇ