二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ 最強の双子姫登場!! ( No.19 )
日時: 2011/08/24 22:02
名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)

第3話「ラティアの息抜き」


〜クラリス家別荘〜

ティアラ「ねぇ、ラティア!!今日、雷門中に日本代表候補が呼ばれるんだって!!」

ラティア「だから?」←仕事中

ティアラ「見に行こうよ!!」

ラティア「行くなら貴女1人でどうぞ。」←即答w

ティアラ「えぇ〜?!ラティアも一緒に行こうよ〜!!」

ラティア「あの程度のレベル何て、見るだけ時間の無駄よ。」

ティアラ「必殺技が見られるかもしれないじゃん!」

ラティア「見てどうするの?」

ティアラ「暇潰しにはなるって言ってたじゃん!!」

ラティア「貴女のね。私には、暇何てないのよ。」

ティアラ「うぅ〜っ…ラティアのケチ!!じゃあ、私1人で行って来るもん!!」

ティアラは怒って、ラティアの部屋を出た。

ラティア「最初からそうすれば良いのに…」

?「失礼致します、紅茶をお持ちしました。」

ラティア「フローラね、入って。」

フローラ「今日は、リラックス出来るハーブティーにしてみました。」

ラティア「有難う。」

彼女は「フローラ・クルン」ラティアとティアラの専属メイド兼ラティアの秘書だ。因みに、クラリス家にはフローラしかメイドがいない。理由は「メイドは1人で十分。」とご両親が言ったかららしい。

フローラ「先程、ティアラお譲様が怒って出て行きましたが…」

ラティア「日本代表候補を見に行くんですって。」

フローラ「…そう言う事ですか。ラティアお譲様は、他のチームの試合を見るのは、好きではありませんからね。」

ラティア「見るだけ時間の無駄よ。」

ラティアはハーブティーを一口飲んだ。

フローラ「ですが、たまには息抜きも必要だと思います。」

ラティア「でも、お父様とお母様が亡くなった今、クラリス家は私が引っ張らなきゃ。全世界の国民の生活を、私が守らなきゃいけないの。」

フローラ「責任感が強い所は、ケール様にそっくりですね。」

ラティア「…皆、今頃心配してるかしら。」

フローラ「…そうでしょうね。特に、フィディオ様は凄くご心配なさられてると思います。」

ラティア「…その心配が、プレーに響かないと良いけど。」

フローラ「フィディオ様が心配ですか?」

ラティア「ち、違うわ!!ただ、少し気になっただけよ!!///」

フローラ「顔、真っ赤ですよ^^」

ラティア「フローラ!!///」

フローラ「どうです?少しは、息抜きになりましたか?」

ラティア「…えぇ。」

ラティアは席から立ち上がり、窓を開けた。

ラティア「…心配掛けて御免なさい。でも、もう少しで貴方に会えるわ。













                    
                        …フィディオ。」






ツンデレってこんな感じ?う〜ん…難しいw←その設定にしたのお前だろ