二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ 最強の双子姫登場!! ( No.30 )
日時: 2011/08/24 22:11
名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)

続きです。ティアラ視点で行きます。


あの人…

ティアラ「プッ…アハハハハハ!!!」

私はお腹を抱えて笑い転げる。当然、皆は驚いてる訳で。

ヒロト・佐久間・リュウジ「「「ティ、ティアラ…?!」」」

ヒロト達は驚愕してるみたい。そりゃそうか。だって、死んだ人間が目の前にいるんだから。因みに、何で武方は知らないのかと言うと、私が帽子を深く被って、勝負を挑んだからだよ☆

ティアラ「モ、モヒカンとか…超ウケルwww」

不動「お前、誰に向かって言ってんだ?」

こんなに大笑いしたのって久しぶりwww

佐久間「ティアラ…?!お前、本当にティアラなのか…?!」

ティアラ「う、うん…アハハ…」

私は涙を拭きながら答える。と言うか、答えるだけで精一杯www

円堂「お前は確か、豪炎寺達の知り合いの…」

ティアラ「あっ、ちゃんと自己紹介してなかったよね。あー可笑しいwww」

どうしよう…あのモヒカン君に超ツボったwww

ティアラ「初めまして!!私、ティアラ・クラリス!!基本的に、ポジションはどこでもOKだけど、お気に入りはFWとGK!!宜しくね!!」

全「「「ティアラ・クラリス?!?!」」」

円堂・綱海「「…って、誰だ??」

全「「「えええぇぇぇっ?!?!」」」

豪炎寺「円堂…綱海…本当に知らないのか?;」

円堂・綱海「「ああ。」」

鬼道「ティアラは、世界一大きな会社『クラリス家』のご令嬢だ。」

円堂・綱海「「えぇっ?!あのクラリス家?!」」

風丸「流石にクラリス家は知ってたか…」

吹雪「で、ラティア・クラリスと供に『悪魔の双子姫』って呼ばれてるんだよね。」

ティアラ「あっ、知ってたんだ。」

吹雪「だって、有名だもん。」

豪炎寺「ティアラは『炎姫ファイアープリンセス』って呼ばれてるんだよな。」

ティアラ「そうみたいだね。」

円堂「炎姫…か…」

立向井「でも、クラリス家は半年前に、全員死んだって大ニュースになりましたよね…」

ティアラ「実際に死んだのは、私のご両親だけ。ラティアも私も元気に生きてるよ!でも、事情があって、死んだ事になってるんだ。だから、私の事はあまり言わないで欲しいな。」

円堂「ああ!分かった!!」

ティアラ「…で、そこのモヒカン君!!さっき、何で有人にボール蹴った訳?!」

鬼道「不動!!何の真似だ?!」

不動「挨拶だよ、挨拶。洒落しゃれの分かんねぇ奴。」

佐久間「響木さん!!まさか、あいつも?!」

響木「フッ、これで全員揃ったな。良いか、よく聞け!!お前達は、日本代表の強化選手だ!!」

円堂「日本代表?一体何の?」

ここまで言っても全員分からない何て…ある意味凄いwww

響木「今年からFFの世界大会『フットボールフロンティアインターナショナル』通称『FFI』が開催される。少年サッカー世界一を決める大会だ。お前達は、その代表候補なのだ。」

円堂「世界…うわああぁぁぁ!!スゲェぞ皆!!次は世界だ!!」

全「「「オオォ———!!!」」」

鬼道「世界か…!」

豪炎寺「遂に世界と戦えるんだな!」

風丸「うん。」

立向井「円堂さん、頑張りましょう!」

染岡「腕がなるぜ!!日本一の次は宇宙一、宇宙一の次は世界一と来た!!」

宇宙一?!と言うか、順番間違えてない?!←正しくは、地上最強のチームですw

小暮「そもそも、宇宙一にはなってないけどね。ウッシッシッシ。」

ヒロト「ティアラとまた一緒にサッカー出来る何て嬉しいよ!」

ティアラ「あっ、私は違うんだ。」

全「「「ええぇぇっ?!?!」」」

ティアラ「私はただ、皆に興味があって見に来ただけ。」

リュウジ「じゃあ、どこか違う国の代表で?」

ティアラ「ううん、どこの代表でもないよ。」

全「「「えええぇぇぇっ?!?!」」」

豪炎寺「あれだけ凄いお前が、どこの代表にも選ばれなかったのか?」

ティアラ「FFIに参加してる全チームから誘いはあったよ。」

全「「「全チーム?!?!」」」

ティアラ「うん。でも、事情があって全部断っちゃった。」

円堂「そうなのか?残念だなぁ〜…ティアラと一緒に世界一にもなりたかったし、戦ってみたかったな〜」

ティアラ「御免ね^^;」

そう…全部誘いを断った。本来、私はアメリカ代表、ラティアはイタリア代表で出場する積りだった。私は、ラティアと戦う何て初めてだから、凄く楽しみにしてた。でも…あの事件が遭って、代表を辞退した。幾らあの事件の為とは言え…私が…あの人を…一番愛している人を裏切った事実は変わらない。
…もしかしたら、彼はもう私を愛していないかもしれない。…当たり前だよね。…嫌われて当然何だから…

響木「良いか、あくまでこの22人は候補だ。この中から16人に絞りこむ。」

響木監督の言葉で我に返る。

夏未「まず、11人ずつ2つのチームに分けます。その2チームにより、2日後、日本代表選手選考試合を行います。」

秋「では、メンバー編成を発表します。」

そして、2チームに別れた。

不動「どうぞ宜しく、鬼道君。」

佐久間「黙れ!!」

ティアラ「何?!その言い方?!」

不動「ご不満の様だけどさぁ、俺だって、響木監督から認められてここに来てんだよ。」

鬼道「分かっている。」

不動「分かりゃ良いんだ、分かりゃあ。」

そして、モヒカン君は去って行った。

ティアラ「何?!あの態度!!信じらんない!!超ムカつく!!」

円堂「鬼道。」

土方「何だあいつ。一々嫌味だな…」

染岡「相手にすんな。」

でも、分かってる。あのモヒカン君は凄い。実力は確か。でも…あの性格は腹立つ!!

響木「円堂、鬼道。お前達が其々のキャプテンだ。良いな。」

円堂「はい!」

鬼道「はい。」

響木「試合は2日後、一人一人の能力を見る為に、連携技は禁止とする。持てる力の全てを出してぶつかれ!」

全「「「はい!!」」」

選考試合、ラティアも連れて来ようかな。ラティアにも、あいつの能力を見て欲しいし。多分、あいつは司令塔。だったら、私よりラティアの方が良いと思うな。





不動ファンの皆様、御免なさい<m(__)m>
そして、中々選考試合に行けない…;