二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ 最強の双子姫登場!!〜参照200突破!!〜 ( No.65 )
- 日時: 2011/08/24 14:51
- 名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)
マックスが攻め上がる。
不動「小暮!風丸!もっと前に来い!」
風丸・小暮「「えっ?」」
不動「良いから前に出ろ!!」
風丸と小暮は顔を見合わせ、前に出た。
サクラ「へぇ…」
ティアラ「あいつ、結構やるじゃん。」
鬼道「不動!!勝手に指示を出すな!!」
不動「フン、知るかよ。」
武方「おっ!!隙あり!!みたいな!!」
鬼道「!!」
不動「来たな…」
角馬「おっ?!武方が突然、前線に上がって行くぞ?!」
不動「風丸!松野に当たれ!!」
武方「パスだ!!俺にパスをよこせ!!みたいな!!」
ティアラ「弱い癖に、言い方が生意気!!」
彩音「ティアラちゃん、弱くはないと思うよ…^^;」
魁渡「まぁ、一応日本代表候補だしな。」
マックスが武方にパス。
武方「よっしゃあ!!バックトルネードゥオ?!何だ?!」
角馬「これはオフサイドです!!」
武方「そんな馬鹿なみたいなー!?」
鬼道「オフサイドトラップか…」
ティアラ「やるじゃん!!モヒカン野郎!!武方のバーカ!!」
彩音「ティ、ティアラちゃん!!;」
瑠璃花「オフサイドトラップ…初めて見ました…」
サクラ「確かにやるね、あのモヒカン君。」
亜美「えぇ、鬼道君と同じ位頭が良いわね。…ラティア?」
亜美がラティアの方を見ると、ラティアはノートPCで仕事をしていた。
亜美「試合、見ないの?」
ラティア「えぇ、だって退屈だし。」
角馬「鬼道チームのボールで、試合再開!!」
小暮が不動にパス。不動は武方を抜いた。
角馬「ゴール前に不動がきりこんだ!」
円堂「通すな!飛鷹!」
飛鷹「オ、オス!」
不動「お前如きじゃ…!!」
不動がシュートを打つ。
角馬「綱海がクリア!間一髪だ!」
不動「チッ…」
円堂「綱海、助かったぜ!」
綱海「おう!しっかりしろ!ゴールは波打ち際と同じだ!なめたら足元をすくわれるぞ!」
飛鷹「ああ…」
円堂「ドンマイだ、飛鷹!」
飛鷹「…オス。」
飛鷹はそう言うと、髪を梳かした。
鬼道「飛鷹か…全くデータが無いので警戒していたが…どうやら考え過ぎだったようだな。」
不動「今頃気付いたのかよ…」
秋「飛鷹君、動きがぎこちないわ…」
目金「まるで初心者です…彼が何故代表選考に呼ばれたのか、謎ですねぇ…」
彩音「飛鷹君…だっけ?あの子、初心者みたいだね…」
瑠璃花「はい…彼よりサッカーが上手な人は沢山いるのに…」
サクラ「…彼、響木監督が自ら選んだんだって。」
魁渡「じゃあ、素質があるって事だよな…」
亜美「ラティアはどう思う?」
ラティア「…後で面白い事やらかしてくれそうね。」
ティアラ「私もそう思う。」
豪炎寺「爆熱ストーム!!」
円堂「正義の鉄拳G2!!」
角馬「ゴール!!爆熱ストームが決まったぁ!!鬼道チーム、同点!!」
円堂「スッゲーぜ!!流石は豪炎寺だ!!」
ティアラ「あっ、正義の鉄拳でも良いかもw」
魁渡「暇潰しか?」
ティアラ「うん♪私、パンチ技覚えてないんだよね。」
染岡「行くぜ!!ワイバーンクラッシュV2!!」
ワイバーンクラッシュV2が決まった。
染岡「よぉし!!やったぜ!!」
円堂「良いぞー!!染岡!!」
角馬「両チームともFWが本領発揮!白熱のゲーム展開だ!!」
瑠璃花「皆さん、凄いです!!」
サクラ「私達も出たかったね。」
魁渡「ああ。」
ティアラ「私もFFIに参加したかったぁ〜…」
彩音「でも、アメリカ代表でしょ?」
ティアラ「う〜ん…日本も良いし、アメリカも良いし…」
亜美「ラティアは?」
ラティア「コトアールね。」
サクラ「イタリアじゃなくて?」
ラティア「えぇ、コトアールよ。」
マックス「クイックドロウ!!」
クイックドロウでシャドーからボールを奪う。
マックス「ヘヘッ!これ位やってみせないとね!」
角馬「円堂チーム、ゴール前に攻め込む!決めるのは染岡か?!吹雪かぁ?!」
武方が染岡にパス。しかし、目金にカットされてしまった。
染岡「何?!」
そのまま虎丸へパス。
角馬「目金、カットで流れが変わったぞ!!今度は鬼道チームの攻撃だ!!」
土方「容赦しねぇぞ!!」
虎丸の前に土方が立ち塞がる。が、虎丸は見事なコントロールで土方を抜いた。
土方「何?!」
ティアラ「凄いコントロール…」
彩音「あっと言う間に土方君を抜いた…!!」
虎丸「豪炎寺さん!!」
豪炎寺「行け!!虎丸!!」
が、虎丸はシャドーへバックパス。
豪炎寺「!!」
角馬「おーっとバックパスだ!!ここで前半終了!!日本代表の座を懸けた戦いは、まだまだ続きます!!」
豪炎寺「何故だ…?」
ティアラ「…さっきの見た?」
サクラ「うん。虎丸でしょ?」
瑠璃花「さっきの、絶好のシュートチャンスでしたよね?」
魁渡「だが、何故バックパスしたんだ…?」
彩音「でも、実力は確かだよね。」
ラティア「…シュートが打てない理由があるとか?」
亜美「打てない理由?」
ラティア「えぇ。だって変じゃない?誰もが代表選ばれようとアピールしているのよ?」
ティアラ「宇都宮虎丸…一体、何者何だろう…?」
次回から後半戦スタートです!!