二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ 最強の双子姫登場!!〜参照200突破!!〜 ( No.66 )
- 日時: 2011/08/24 16:17
- 名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)
角馬「後半に入って、試合は更に発熱!選手達は代表に選ばれようと、もうアピールしているかのようだ!!」
栗松「幻ドリブル!!」
栗松が吹雪を抜いた。
瑠璃花「やっぱり、栗松くんのドリブルは凄いなぁ!」
ティアラ「そうかなぁ?私なら、簡単に奪えるけど。」
彩音「流石ティアラちゃん^^;でも、サクラちゃん達も奪えるよね?」
サクラ「勿論!」
亜美「ラティアと魁渡もでしょう?」
魁渡「ああ。」
ラティア「当たり前じゃない。」
栗松「鬼道さん!!」
鬼道「豪炎寺!!」
豪炎寺がシュートを打つ。
壁山「ザ・ウォール!!」
ティアラ「私、あれ超軽きで越えられるよ!!」
ラティア「でしょうね。ま、私もそうだけど。」
ティアラ「テレスのアイアンウォールも超軽きで越えたしww」
サクラ「と言うか、壊したんだよねww」
ティアラ「サクラだって、壊したじゃん!!」
ザ・ウォールで跳ね返ったボールを佐久間が取り、栗松を抜く。
小暮「旋風陣!!」
佐久間「うわぁっ!!」
小暮「虎丸!!それっ!!」
小暮が虎丸にパス、虎丸から風丸にパス。そこに、綱海が立ち塞がる。
風丸「負けるかぁ!!」
綱海「うわぁっ!!」
風丸がシュートを打つが、円堂がキャッチ。
円堂「良いシュートだ!!」
風丸「次は絶対に決めてやる!」
サクラ「今、綱海が風で飛ばされたよね?」
瑠璃花「はい!私も見ました!」
ティアラ「…良いなぁ。」
彩音「ティアラちゃん…」
ラティア「…。(ティアラ…貴女が今、どんな表情でグラウンドを見ているのか…貴女は知らないでしょうね…)」
亜美「…。(ラティア…ティアラが心配なのね…)」
角馬「さあ!鬼道が仕掛ける!」
鬼道「行くぞ!豪炎寺!」
豪炎寺が上がる。
円堂「壁山!土方!豪炎寺をマークだ!」
が、鬼道は虎丸にパス。
角馬「何と!!豪炎寺は囮だぁ!!」
綱海がスライディングでボールを奪おうとした。
角馬「虎丸!体勢を崩されながらも、緑川にパス!!」
緑川「行くぞぉ!!アストロブレイク!!」
角馬「決まったぁ!!鬼道チーム、同点!!」
円堂「くっそう!やられた!!」
飛鷹「くっ…」
角馬「勢いに乗った鬼道チームが攻め上がる!」
円堂「来るぞ!!」
壁山・綱海・土方「「「おう!!!」」」
鬼道の前にマックスが立ち塞がる。
鬼道「イリュージョンボール!!」
鬼道がマックスを抜いた。
鬼道「シャドー!!」
シャドー「ダークトルネード!!」
飛鷹「くそぉっ!!今度こそぉっ!!」
その時、シュートが急に失速した。
豪炎寺・鬼道「「!!!」」
角馬「円堂がっちりキャッチ!!鬼道チーム、逆転ならず!!」
円堂「シュートが…急に失速した…」
飛鷹「何だ…?今の…」
ティアラ「さっき…僅かに、空気に歪みが出来た…」
魁渡「ああ…凄いDF技だ…」
ラティア「でも、まだ未完成みたいね。」
サクラ「あの技が完成すれば、きっと凄いDF技になるよ!」
瑠璃花「この勝負、どっちが勝つんだろう…?」
亜美「両チームとも互角ね。」
彩音「どっちが勝っても、可笑しくないって感じ!」
鬼道がシュートを打つが、円堂が止めた。
角馬「運命の代表選考戦もタイムアップ目前!このまま引き分けで終わるのかぁ?!」
円堂「皆ぁ!!最後まで全力だぁ!!悔いを残すなぁ!!力を全て出しきれぇ!!」
円堂が綱海へパス。
綱海「津波ブースト!!」
風丸「皆ぁ!!絶対に通すなぁ!!」
風丸、小暮、栗松が止めた。ボールを佐久間がヘディングでヒロトにパス。目金を抜いた。
ヒロト「吹雪君!!」
吹雪にパス。
吹雪「ウルフレジェンド!!」
ティアラ「っ!!!」
ラティア「…。」
立向井「ムゲン・ザ・ハンドG4!!」
角馬「ゴール!!円堂チームに勝ち越し点が入ったぁ!!試合終了!!代表選考試合は、円堂チームの勝利だぁ!!」
ティアラ「…私、ちょっと気分悪くなっちゃった。」
瑠璃花「えっ?!大丈夫?!」
ティアラ「うん…ちょっと、口濯いで来るね。」
彩音「私も一緒に行く!!」
ティアラはそう言うと、席を立った。
サクラ「瑠璃花!魁渡!そろそろグラウンドに行こう!」
瑠璃花「あっ、はい!」
魁渡「ああ!!」
円堂「俺…皆の力を引き出せたかなぁ…」
鬼道「俺も、皆を活かすゲームが出来ただろうか…」
響木「見せて貰ったぞ。」
円堂「監督!それに、サクラと瑠璃花と魁渡も!!」
響木「さて…これで運命の選択をしなければならん。」
ヒデ「楽しみにしているよ、君達とのゲームを。」
ラティア「…行くのね?」
ヒデ「ああ。ティアラと彩音は?」
亜美「ティアラが、気分悪いからって。彩音はティアラに着いて行ったわ。」
ラティア「…私達が生きてるって事、フィディオ達には言わないで。」
ヒデ「ああ、分かった。」
やっと選考試合が終わった…