二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ 最強の双子姫登場!!〜参照200突破!!〜 ( No.78 )
日時: 2011/08/25 13:43
名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)

ティアラ「…ふぅっ…」

彩音「はい。」

ティアラ「!!!彩音かぁ…」

ティアラは彩音からタオルを受け取り、顔を拭く。

彩音「『グランフェンリル』…」

ティアラ「っ!!!」

彩音「あれも狼が出て来る技だよね。ウルフレジェンドを見て、思い出しちゃったのかな。」

ティアラ「彩音にはお見通しかぁ…」

彩音「何年親友やってると思ってるの?」

ティアラ「アハハ…そうだよね。」

ティアラは彩音にタオルを返した。

ティアラ「…ねぇ、彩音。…私の選択って間違ってなかったかなぁ…」

彩音「…私は…間違ってないと思うよ。寧ろ、あんな事件の後にサッカー出来る方が可笑しいよ。」

ティアラ「そう…かなぁ?」

彩音「うん。大丈夫!皆だって、裏切られた何て思ってないよ!寧ろ、皆悲しんでると思うよ。」

ティアラ「…そっか。…でも、もし皆が許してくれたとしても、私自身が自分を許せないよ。」

彩音「ティアラちゃん…」

ティアラ「だから、私はもう二度と皆の前に現れない。影で皆の活躍を見る事にするよ。」

彩音「…マーク君の前にも?」

ティアラ「…マークは…私が1番会っちゃ駄目な人だよ。」

彩音「…でも、ティアラちゃんが1番会いたい人だよね。」

ティアラ「…そうだね。でも、新しい彼女とかいるかもしれないし。」

彩音「えっ?!」

ティアラ「だって、サッカー上手いし頭も良いし、優しいしカッコ良いし…モテない訳ないじゃん。今思えば、よく私何かが付き合えたよね〜…」

彩音(ティアラちゃんもサッカー上手いし、頭良いし性格良いし、可愛いよね…)

ティアラ「新しい彼女がいたら、諦めるよ。私、死んだ事になってるし。」

彩音「本当に…それで良いの…?」

ティアラ「……うん!世界一を目指す皆を、巻き込む訳にはいかないよ!そんな事より、日本代表が発表されるよ!!早く行こう!!」

彩音「う、うん!!」

ティアラと彩音はグラウンドに向かった。







切ない感じにしたかったんだけど…駄目文&グダグダ&短いwwwま、何とかなるs((破壊光線