二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ 最強の双子姫登場!!お知らせです ( No.91 )
- 日時: 2011/08/26 12:44
- 名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)
〜ティアラ視点〜
私と彩音がグラウンドに向かうと、選手達が集められていた。サクラが私達に気付き、手招きをする。
ティアラ「あれ?ラティアと亜美は?」
サクラ「先に帰っちゃった。」
魁渡「仕事、忙しいみたいだしな。」
瑠璃花「でも、ラティアは誰が代表に選ばれたのか分かってた感じだったよ。」
彩音「流石ラティアちゃん!…とか言いつつ、ティアラちゃんも分かってるんでしょ?」
ティアラ「大体はね。」
一斗「さあ、僕のチームメイトになるのは誰かな?」
あいつ、もう選ばれた気になってるし。と言うか、馬鹿じゃない?
緑川「強い奴が生き残る、自然界の掟と同じさ。」
そうそう、リュウジの言う通り!
小暮「あんた達が選ばれるかどうかは分かんないけどね〜ウッシッシッシ。」
あっ!!リュウジをからかう何て、許せない!!からかうのは、一斗だけにしてよね!!←えぇっ?!
皆が話していると、響木監督と…あれ?あの人って…冬花のお父様だよね?…成程、そう言う事か。
響木「選考通過者発表の前に、日本代表チームの監督を紹介する。」
全「「「えっ?!?!」」」
飛鷹「…!!」
皆、凄く驚いてるみたい。私は、響木監督がどんな監督かは知らないけど、彩音やサクラ、瑠璃花や魁渡も驚いてるって事は、かなり信頼されてる監督なのかな。
久遠「私が、日本代表監督の『久遠道也』だ、宜しく頼む。」
円堂「…どうして、響木監督が代表監督じゃないんですか?」
えぇっ?!理由、分からない?!そんなの決まってるじゃん!!
響木「久遠なら、今迄以上にお前達の力を引き出してくれる。そう判断したからだ。」
普通、それ位分かるよね?!私は、響木監督の考えが分からない君達に驚きだよ!!
久遠「では、代表メンバーを発表する。」
愈々発表かぁ〜!!誰が選ばれるのか、大体予想はついてるんだよね。…一部嫌な奴もいるけど。
久遠「鬼道有人。」
鬼道「はい!」
久遠「豪炎寺修也。」
豪炎寺「はい!」
彩音「ヤッタ〜!」
うん、この2人は私も予想してた!彩音も、彼氏の修也が選ばれて凄く嬉しそう♪
久遠「基山ヒロト、吹雪士郎。」
ヒロト・吹雪「「はい!!」」
ヒロトも予想してた!サッカー、上手いもんね!士郎って、DFもFWも出来るって彩音が言ってたなぁ。凄いなぁ〜!←ティアラ姫は、どこでもOKですよね^^;
久遠「風丸一郎太、小暮夕弥、綱海条介。」
風丸・小暮・綱海「「「はい!!/おう!!」」」
亜美の彼氏だ!夕弥と条介も良いDFしてたもんね!!
久遠「土方雷電、立向井勇気、緑川リュウジ。」
土方・立向井・緑川「「「うおっす!!/はい!!…ホッ。」」」
あっ、リュウジホッとしてるw可愛い♪雷電も、良いDFだし勇気も凄いGKだよね!ムゲン・ザ・ハンドだっけ?あれ、暇潰しに覚えてみよっと♪←究極奥義を暇潰しに覚えるって…;
久遠「不動明王。」
不動「フッ。」
何?!あの「俺、選ばれるのわかってた。」みたいな言い方!!超ムカつく!!もう今直ぐあいつの足、潰したい!!…でも、分かってる。あいつは天才司令塔だって。…絶対納得したくないけど。
彩音「ティ、ティアラちゃん!!そんな事しちゃ駄目だって!!」
ティアラ「えっ?!」
魁渡「心の声、全部聞こえてたぜ。」
サクラ「まぁ、円堂達には聞こえてないみたいだけど。」
瑠璃花「あっ、次が呼ばれますよ!」
久遠「宇都宮虎丸、飛鷹征矢。」
虎丸・飛鷹「「はい!/…はい!」」
この2人は、彩音達も知らないんだよね。本気を出してないプレーヤーと、サッカー初心者…何か面白そう!!
久遠「壁山塀吾郎」
壁山「は、はいっす!」
栗松「おめでとうでヤンス、壁山!!」
壁山「俺が、日本代表ー!!」
栗松「壁山は雷門中1年の誇りでヤンス!!」
久遠「栗松鉄平。」
栗松「えっ?!お、俺でヤンスか?!」
塀吾郎と鉄平は、お互いに抱きつき感動してる。余程嬉しいんだろうなぁ。
久遠「最後に、円堂守。」
円堂「はい!」
久遠「そして、清野サクラ、流星瑠璃花、流星魁渡。」
サクラ・瑠璃花・魁渡「「「はい!!!」」」
全「「「ええぇっ?!?!」」」
響木「3人は特別だ。」
円堂「そうだったのか!!」
サクラ「うん!黙ってて、御免ね!」
染岡「くっ…」
武方「俺、落選しちゃった…みたいな〜…」
ま、アンタ何かの実力じゃ代表には選ばれないよwww←余程嫌いなようです;
一斗「僕はもう駄目だ〜!!(大泣き)」
目金「泣くな!お前の無念は僕がはらす!!」
秋「精神的に物凄く弱かったのね…;」
精神的にも強くなきゃ、代表は務まらないって事だよ。思い知ったかwww
佐久間「鬼道、お前は俺達帝国イレブンの誇りだ。」
鬼道「佐久間…」
次郎は代表に入って欲しかったなぁ…
ティアラ「次郎!今度、帝国学園に遊びに行っても良いかな?」
佐久間「ああ、勿論だ!」
染岡「円堂!頑張れよ!」
円堂「染岡…ああ!」
響木「今日からお前達は日本代表『イナズマジャパン』だ!!選ばれた者は、選ばれなかった者の思いを背負うのだ!!」
全「「「はい!!!」」」
久遠「良いか!世界への道は険しいぞ!覚悟は良いな?」
全「「「はい!!!」」」
皆はモヒカン野郎と征矢抜きで円陣を組んでいる。
彩音「愈々始まるんだね!世界への挑戦が!」
ティアラ「うん!」
世界の皆…日本は強敵だよ!!私は澄みきった空を見上げて、心の中でそう叫んだ。
〜クラリス家別荘〜
亜美「ラティア、日本代表をどう思った?」
ラティア「私が今迄見て来たチームの中で、1番最悪ね。サッカー初心者はいるし、本気出してない奴はいるし、チームを信用してない奴はいるし。」
亜美「厳しいのね。」
ラティア「でも…その最悪なチームが、どう変わって行くのか…凄く楽しみね。」
亜美「嬉しそうね。」
ラティア「えぇ。こんなに興味深いチーム何て、初めてだわ。」
初動画無しでの投稿。他の小説を参考にしながら、頑張って書きました!!台詞とかうろ覚えの所もあるけど…;