二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 学園ヘタリア×オリキャラ 不思議な日常 ( No.16 )
日時: 2011/08/26 16:37
名前: 秋桜 ◆hIJueew2tI (ID: vLlTyC08)

四話「自習中の自己紹介」

教室に入る。中は静まり返っていて、とても緊張する

黒板の前に立ち、教室を見回すと意外と人が居る
菊は私を見て微笑んでいる。その後ろにさっきの黒い髪が綺麗な小さな女の子

女の子の顔を改めて見ると凄く可愛いな、と思った

すると、先生に「自己紹介して」と言われた
私は大きく深呼吸した


憂「雛衣憂です。宜しくお願いします」


と言って、軽くお辞儀をした

すると、行き成り扉が開いた。私は少し吃驚してしまった

先生が手招きをしたので、扉を開けた人が教室に入ってきた。よく見るとその子はさっき擦れ違った子だった

クリーム色の髪が風で靡いていてとても綺麗で、私の前を通った時にほんのり良い香りがした
色白で、瞳は澄んだ青で・・・私よりも背は少し高めで

美人としかいいようがない

その子は、先生にプリントを渡して、教室を出て行った


先生「じゃ、一時間目は自習ね。各自このプリントやっといて」


そう言って先生は教室を出て行った
私はプリントを取って菊に案内された席に座った

菊にさっきの女の子の事を聞こうと思ったが、菊は誰かと話してるみたいだった

すると、菊と話していた子に声をかけられた


?「貴女が菊の言ってた憂ちゃん?」

憂「はい、そうですけど・・・」

?「私は湾だヨ〜。宜しくネ!」

憂「うん、宜しく!」

?「俺は任勇洙だぜ!宜しくなんだぜ!」

憂「あーうん、宜しく・・・」


後ろからハイテンション(?)な男子登場!←

言い忘れてたけどテンション高い人についていけない派なの、私


?「お前ら静かにするよろし!転入生と喋りたいなら休み時間にするある!」

ヨンス「兄貴、細かいことは気にしないんだぜ!」


ヨンスに注意した、髪を結んでる人は誰だろうと思ってると、湾ちゃんがこっそり耳打ちしてくれた


湾「ヨンスに注意したのは王耀っていうんだヨ。私は老師って呼んでる」

憂「じゃ、あの黙々とプリントやってる人は・・・?」

湾「香だヨ!英語喋れるんだヨ」

菊「私の後ろはソク・エリさんです。彼女も国なんです」

エリ「・・・」


エリちゃんは、黙ってお辞儀をした。頭にのせている薊がとても綺麗だった

四話 Fin


作者コメ

エリちゃん=朝鮮さん です

苗字も話も変ですみません。言ってくれれば今すぐ土下座でもなんでもします

では・・・