二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 学園ヘタリア×オリキャラ 不思議な日常 ( No.27 )
日時: 2011/08/30 15:08
名前: 秋桜 ◆hIJueew2tI (ID: vLlTyC08)

六話「脱走中だったのか」

フェリ「憂、本当に久しぶりだね〜」

憂「んにゃ、そうね」


「んにゃ」は私の口癖
そういえばフェリちゃんとはずっと会ってないんだっけ

ついでにあの兄貴。弟同様兄貴もヘタレ
くるん引っ張ったらめっちゃ叫んでた。次会ったら絶対に「10分間くるん引っ張り大会」やるんだ←


憂「兄貴は?」

フェリ「アントーニョ兄ちゃんとオセアニアクラスに行ったよ〜クララに会いに行くんだって」

憂「クララ?」

フェリ「うん、マーシャル諸島のクララ・アイラだよ〜」

憂「あ、あのクララちゃん!?」

フェリ「会いに行く?ヨーロッパクラスの修復にちょっと時間かかりそうだし」


私が後ろを向くとアリスちゃんとマリアちゃんが魔術使ってクラス修復中だった。早く直るといいな


憂「そーだね。行こっか」


すると、フェリの背後からルートヴィッヒ・バイルシュミット登場
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖すぎる。私はあまりの怖さに思わずこう叫んだ


憂「フェリちゃん後ろおおおおおおお!!」

フェリ「え?・・・ってうわあああああ!!」


フェリちゃん号泣。私に抱きつく。めっちゃ泣いてるどうしよう


憂「ル、ル、ル、ルートさんお久しぶりですねぇ・・・あはは・・・」

ルート「あぁ、憂か。久しぶりだな」


私が苦笑しつつ言うとルートはいつもの顔に戻って言った


ルート「悪いが、そのフェリシアーノを生徒会室まで連れていってくれないか?仕事中にこっそりと抜け出したんだ」

憂「そーすか・・・ほら、フェリちゃん泣き止んで。仕事しなくちゃ」

フェリ「ヴェ〜・・・分かった・・・」


フェリちゃんは素直に生徒会室へ。こういうところが好きなんだよな

さて、例のオセアニアクラスへ行きますか

私はイースとノーレ、アイニとティノと別れて、オセアニアクラスへと急いだ

六話 完


作者コメ

短いしグッダグダだしの話になってしまった
そういえばプロフ書いてなかったな・・・