二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 学園ヘタリア×オリキャラ 不思議な日常 ( No.6 )
- 日時: 2011/08/24 17:58
- 名前: 秋桜 ◆hIJueew2tI (ID: vLlTyC08)
二話「やっと学園内へ」
アリスちゃんと同じ顔をした女の子は私にニッコリと微笑んだ
とても気品が溢れている。アリスちゃんの無邪気な笑顔とはまた違った
?「初めまして。私はマリア・トリックです。そっちは妹のアリス・トリックです」
憂「あ、雛衣憂です」
相手がお辞儀をしたので私もお辞儀をした
マリアちゃんは背が小さい為、ここまで礼儀正しいと戸惑ってしまう
アリス「お姉ちゃん、アーサーは・・・?」
マリア「ちゃあんと連れて来たよ。きひ」
すると、後ろから金髪の眉毛が太い大英帝国が。ぜぇ、ぜぇ、と息を切らしている
この二人に付いてきたとは思えなかった
マリア「それでは、また・・・行くよ、アリス」
アリス「クス、了解」
そういうと、二人は持っていた箒で空を飛ん・・・飛・・・
飛んだ!?え、ちょ、何故!?
私のこの考えを察知したのか菊はこう言った
菊「二人はイギリスさんのところの魔術師なんですよ。アーサーさんとはいつも魔術で張り合ってます。いつもアーサーさんが負けてしまうのですが・・・」
憂「この学園なんでもありですね・・・」
私は苦笑した。すると、空を見上げていた大英帝国がこちらに気づく
アー「新入生だな?あー、俺はアーサー・カークランドだ。俺はこの学園の生徒会長をしている」
憂「雛衣です・・・」
フラ「お前、また逃げられたな」
アー「な!!うるせー!このワイン野郎!!」
フランシスさんとアーサーさんは仲が悪いらしい。フランシスさん良い人なのになぁ・・・
アー「こんな奴はほっといて・・・学園内を案内してやる。ついてこい」
菊「では、後はフランシスさんとアーサーさんにお願いしますね。私はフェリシアーノ君に呼ばれてますので」
憂「では、また後で」
菊は急いで教室に行ってしまった
残された私はフランシスさん、アーサーさんに学園内を案内してもらうことにした
二話 End
作者コメ
そういえば忘れていた憂ちゃんのプロフィール
この次に書ければ書きます。書けなければ明日、明後日あたりに書きます