二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

気づかないふり。【第3話 〜吹雪sids〜】 ( No.20 )
日時: 2011/08/27 21:59
名前: 哀奏 (ID: k6TMo7OD)



慈雨が、僕の事を好いてるのは 雰囲気で分かった、

僕は、慈雨が好きだ。 …友達として。

でも、今の慈雨は どうしても…


「近寄んなっ!! 吹雪なんか、吹雪なんか!!」


—好きになれない。


僕が、茜音ちゃんを好きだ、と言ってから 慈雨は変わった。


今、慈雨に殴られてる。


「慈雨、落ち着いて。 どうしたの?」

「吹雪なんか、もういい! みんな…みんな!! 僕が好きになった人は、茜音を好きになる…!! 僕のことを、好きになってくれる人なんかいないんだ!!」



—知らなかった。

昔から、慈雨をしっていた。 だけど、こんな慈雨を見たのは初めてだった。


「慈雨、慈雨の事を好きになってくれる人はいるよ。 だから…落ち着いて…。」



—大丈夫。

僕は、心に言い聞かせてた、



……to be continue