二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜 ( No.104 )
- 日時: 2011/09/13 20:31
- 名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)
〜クラリス家別荘〜
ティアラ「ただいま〜!!」
ロビン「只今帰りました。」
ラティア「お帰りなさい。」
フローラ「お帰りなさいませ。ティアラお嬢様、ロビン様。」
ティアラ「わぁっ!!綺麗な子猫!!どうしたの?」
ラティア「庭で拾ったのよ。それと、子猫じゃないわよ。」
ティアラ「えぇっ?!こんなに小さいのに?!」
ラティア「小さくても、立派な大人なのよね。」
ラティアはビアンの頭を撫でながらそう言った。ビアンは嬉しそうにラティアに擦り寄る。
ティアラ「可愛い〜><私にも触らせて!!」
ラティア「駄目よ。この子、凄く人見知りだから。」
ティアラ「えぇ〜?!」
フローラ「ティアラお嬢様、お風呂に行かれてはいかがでしょう?」
ティアラ「うん!!そうする!!」
ロビン「ティアラお嬢様、あのお話は…」
ティアラ「お風呂から出て、ゆっくり話す!!んじゃ、行って来ま〜す^^」
ティアラは風呂場に向かった。
〜大浴場〜
クラリス家の風呂場…曰く大浴場は、まるで高級ホテルのような所。
ティアラ「う〜ん!!やっぱりジャグジーは最高〜♪」
その後、ティアラは響木監督の誘いを考えていた。
ティアラ「コーチかぁ〜…ちょっとやってみたいかも……でも、あの事で皆を巻き込む訳には…それに…」
その後も10分程ティアラは悩み続けた。
ティアラ「……よし!!答えが決まった!!」
〜仕事部屋〜
ティアラ「ラtラティア「却下。それと、入る時はノックしなさい。」Σ私、まだ何も言ってないよ?!」
ラティア「貴女がここに来る時は、決まってサッカーの事だから。」
ラティアはPCをしながらそう答える。因みに、ビアンは一人で大人しくボールで遊んでいる。
ティアラ「Σうっ…!!(確かにそうだけど!!)」
ラティア「…サッカーなのね、それなら早く出て行って。気が散るわ。」
ティアラ「は、は〜い…」
ティアラは渋々部屋から出て行った。
〜ティアラの部屋〜
ティアラ「まさか、私の考えを読まれてるとは思わなかった…」
ティアラはベッドに寝転がり、そう呟いた。そして、赤のカーネーションのコサージュと写真立てを見つめる。
ティアラ「…あの頃みたいに…また皆とサッカーしたいなぁ…」
写真には、4人の男の子と4人の女の子が写っていた。
ティアラ「やっぱり…私には、皆を裏切る事何て出来ないよ…」
はい!!次回、やっと選考試合です!!そして、写真に写っている子達についてはまた後で。ま、分かると思いますけどねw