二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜 ( No.132 )
- 日時: 2011/09/09 15:57
- 名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)
〜ティアラsaid〜
後半が始まった。
栗松「幻ドリブル!!」
吹雪が抜かれた。大した技でもないのに、あんな簡単に抜かれる何て…栗頭(名前知らないからこう呼ぶ事にしたw)から有人へ、更に豪炎寺へパス。豪炎寺がシュートを打つ。
壁山「ザ・ウォール!!」
あれ位のシュート、技使わなくても蹴り返せるって。まぁ、あれ位のDF技なら、超簡単に越えられるし超簡単に壊せる。
ティアラ「テレスのアイアンウォールの方が全然マシだなぁ。」
跳ね返ったボールを次郎が取り、栗頭を抜く。
木暮「旋風陣!!」
ティアラ「あ〜あ…ボール、取られちゃったぁ…」
気のせいかもしれないけど…有人も次郎も弱くなった?
ティアラ「…んな訳ないか。」
木暮が虎丸にパス、更に風丸にパス。風丸の前に綱海が立ち塞がる。
風丸「負けるかぁ!!」
ティアラ「!!」
今、綱海が凄い風で飛ばされた…風丸はシュートを打つが、守が止めた。
円堂「良いシュートだ!!」
風丸「次は絶対に決めてやる!」
ティアラ「…凄く良い顔してサッカーやるんだなぁ…」
私も、前はあんな感じでサッカーしてたんだろうなぁ…でも、もうあの頃には戻れない。私は…皆を裏切ったんだから。
鬼道「行くぞ!豪炎寺!」
有人の指示で豪炎寺が上がる。
円堂「壁山!土方!豪炎時をマークだ!」
ティアラ「…単純。」
そう、豪炎時は囮。虎丸にパス。綱海がスライディングでボールを奪おうとしたが、虎丸は体制を崩しながらもリュウジにパス。
緑川「行くぞぉ!!アストロブレイク!!」
アストロブレイクが決まり、Bチームが同点。
円堂「くっそぉ!!やられた!!」
勢いに乗ったBチームが攻め上がる。
円堂「来るぞ!!」
土方・綱海・壁山「「「おう!!!」」」
おっ、征矢もやる気だ。
鬼道「イリュージョンボール!!」
有人が松野を抜き、シャドーにパス。
シャドー「ダークトルネード!!」
あっ、ファイアトルネードと色違いだw
飛鷹「くそぉっ!!今度こそぉっ!!」
ティアラ・豪炎寺・鬼道「「「!!!」」」
円堂「シュートが…急に失速した…」
飛鷹「何だ?今の…」
一瞬、空気に歪みが…あれに磨きを掛ければ、強力なDFになりそうだなぁ。
ティアラ「残り時間ももう僅か…か。」
円堂「皆!!最後まで全力だ!!悔いを残すな!!力を全て出しきれ!!」
守から綱海にパス。
綱海「津波ブースト!!」
ティアラ「…水系は、絶対にラティアには敵わないよ。」
風丸「皆!!絶対に通すな!!」
3人掛りでやっとかぁ…あれ位、1人で十分でしょ。
跳ね返ったボールを次郎がヘディングでヒロトにパス。ヒロトが吹雪へパス。
ティアラ「一斗…あれ位で驚くとかどんだけ弱いの?www」
吹雪「ウルフレジェンド!!」
ティアラ「っ!!!」
立向井「ムゲン・ザ・ハンドG4!!」
ウルフレジェンドがムゲン・ザ・ハンドを破り、Aチームが逆転。そこで試合終了。
ティアラ「狼…!!…信じらんない…何で…何でこんな所で…!!」
響木「…そんな所で見ていたのか。」
ティアラ「!!!」
後ろから声がしたので、驚いて振り返る。そこには、響木さんがいた。
ティアラ「かなり知り合いがいたんですよ。死んだ事になっている私が見つかったら、大騒ぎになりますし。」
響木「だが、どうやってそんな所に上がったんだ?」
ティアラ「普通にジャンプして上がったに決まってるじゃないですか。梯子がある訳じゃないしw」
響木「!!!!」
ティアラ「どうしたんですか?代表発表するんでしょう?」
響木「あ、ああ……どうやら俺は、恐ろしい奴に出会ってしまったようだな…」
ティアラ「何か言いましたか?」
響木「いや、何でもない。…ところで、コーチの話は…」
ティアラ「その件ですが…御免なさい!!お断りさせて頂きます!!」
響木「…そうか。」
ティアラ「…訳は聞かないんですか?」
響木「ああ、死んだ事になってる時に誘った俺が悪い。」
ティアラ「本当の御免なさい。」
響木「気にするな。…一緒に代表発表を聞きに行くか?」
ティアラ「はい!!」
次回、愈々日本代表が発表されます!!…ま、皆様お分かりですよねw