二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜 ( No.149 )
日時: 2011/09/03 15:00
名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)

第7話「呪われた監督!」


〜クラリス家別荘〜

ティアラ「今日から練習が始まるんだよね!早速見に行こうっと♪」


虎丸「急がないと遅刻だ!!…あれ?」

虎丸は練習に行く途中、窓に足を掛けているティアラを見つけた。

虎丸「ティアラさん?あんな所で何してるんだろう?…!!!」

その時、虎丸は驚愕した。かなり高い所から、ティアラが飛び下りたのだから。

虎丸「えっ?!ええぇっ?!」←パニック中

ティアラ「あれ?虎丸?」

虎丸「ティ、ティアラさん!!だ、大丈夫ですか?!怪我とか無いですか?!」

ティアラ「???う、うん…大丈夫だよ?」

虎丸「良かったぁ〜…危ないじゃないですか!!あんな高い所から飛び下りる何て!!」

ティアラ「えっ?全然高くないよ?」

虎丸「…ええぇっ?!あれで高くないんですか?!」

ティアラ「うん。それに、下は芝生だから大丈夫だよ。」

虎丸(そう言う問題じゃないような…;)

ティアラ「ところで、虎丸はどうしてここにいるの?練習は?」

虎丸「そうだった!!」

ティアラ「私も雷門中に行くんだ、一緒に行こう!!」

虎丸「は、はい!!///」

ティアラ「顔赤いよ?大丈夫?」

虎丸「だ、大丈夫です!!い、急ぎましょう!!///」

ティアラ「うん!!」

ティアラは虎丸の前に手を差し出す。

虎丸「?」

ティアラ「遅刻しそう何でしょ?手、繋いで!!」

虎丸「ええぇっ?!///」

ティアラ無理矢理虎丸の手を握る。

ティアラ「しっかり掴まってて!!じゃなきゃ振り落とすよ!!(今気付いたけど、虎丸ってよく叫ぶなぁ…)」

虎丸「は、はい!!///(振り落とすってどう言う事かな?)」

ティアラ「んじゃ、出発!!」

ティアラはそう言うと、猛スピードで雷門中に向かった。

虎丸「ええぇっ?!」

虎丸の体、浮いてますw

虎丸「ティ、ティアラさん!!信号、赤ですよ?!」

ティアラ「だから?」

虎丸「と、止まらないと!!」

ティアラ「遅刻して怒られるよ?」

ティアラは次々と車をかわす。が、スピードは全然落ちてない。

虎丸「す、凄い…!!」


〜雷門中〜

虎丸「円堂さーん!!」

円堂「虎丸!!ティアラも!!」

ティアラ「ほら、間に合ったでしょ?」

虎丸「でも、信号無視は危な過ぎますよ!!」

全「「「信号無視?!?!」」」

ティアラ「大丈夫だよ、警察いなかったし。」

円堂「もしいたらどうするんだよ?!」

ティアラ「クラリス家の力で何とかする!!」

鬼道「ラティアに殺されても知らないぞ…;」

虎丸「でも、間に合ったのはティアラさんのお陰です!有難う御座います!」

ティアラ「遅刻して怒られるのは嫌だもんね!でも、何であそこにいたの?」

虎丸「俺、家から通ってるんですよ。」

緑川「だから、そんなに無理して家から通わなくてもここに泊まれば良いのに。」

壁山「ここのご飯、すっごく美味しいんすよ!」

虎丸「でも俺、自分の部屋でないと眠れないもので…」

円堂「えっ?そうなのか?」

虎丸「はい…///」

不動「大方、ママに子守唄でも歌って貰ってんじゃねぇのか?」

その時、グラウンドに乾いた音が響いた。









さて、誰が誰を叩いたんでしょうか?答えは次回で!!皆様、分かってらっしゃると思いますけどw