二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜 ( No.152 )
日時: 2011/09/04 19:39
名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)

〜ティアラsaid〜

誰かを殴る何て、生まれて初めてだった。きっと、今迄私が人を殴らなかったのは、私の周りが良い人達ばかりだったから。…もしくは、私に人を殴る勇気が無かったから。だから、あの時も…!!

ティアラ「お母様に子守唄歌って貰っても良いじゃん!!優しいお母様じゃん!!虎丸にだって、色々事情はあるよ!!家族何て…家族何ていつ消えるか分からないんだから!!家族が当たり前のようにいる、何て甘い事考えるな!!」

頭の中が真っ白になって、気付いたら殴っていた。気付いたら叫んでいた。私も訳が分からない。これが『怒り』と言う感情何だ。よく考えてみたら『あの時』と同じ感情だ。

綱海「ティアラ、落ち着け。あんなの、言わせときゃ良いんだよ。」

ティアラ「…うん。」

やっと気持ちが落ち着いた。

風丸「何であんな奴が、代表に選ばれたんだろうな。」

栗松「あっ!監督が来たでヤンス。」

久遠「お前達も顔は知っていると思うが、改めて紹介しておく。娘の冬花だ。今日からマネージャーとして参加させる。」

円堂「マネージャー?」

冬花「久遠冬花です。皆さん、宜しくお願いします。私、マネージャー何てやった事ないから、ちゃんと出来るかどうか分からないけど…」

円堂「大丈夫だって!分からない事があったら、何でも俺に聞いてくれ!」

冬花「宜しくお願いします、守君。」

円堂「おぉ〜!!思い出したのか?そうそう!そんな感じで昔、俺の事守君って呼んでたんだぜ!」

冬花「ずっと前の事はよく分からないけど…言い易いから、守君って呼ぶ事にしたの。」

円堂「ああ…そうなのか…」

あれ?守、ちょっと残念そうにしてる…

冬花「駄目…かしら…?」

円堂「いや、勿論OKさ!宜しくな、冬っぺ。」

冬花はニコリと笑う。可愛くて、優しそうな子だなぁ…

久遠「これからアジア予選に向けて練習を始めるが、その前に一言言っておく。はっきり言おう。今のお前達では、世界には通用しない!」

全「「「えっ?!?!」」」

ティアラ「えぇぇっ?!?!何で驚くの?!まさか…あの程度で、世界に通用すると思ってた訳?!信じらんない!!そんなの、こっちが驚くよ!!馬鹿じゃない?!世界レベル、なめてんの?!」

皆は私が言った事に、驚愕してる。私、間違った事、何一つ言ってないんだけど。

久遠「…何だ、その顔は?ティアラの言っている事に、何か間違いでもあるのか?まさか自分達が世界レベルだと、思っていた訳ではあるまいな。お前達の力など、世界に比べれば、吹けば飛ぶ紙切れのようなものだ。」

円堂「紙切れ…?」

ティアラ「ええぇっ?!?!」

秋「ど、どうしたの?」

ティアラ「監督、こいつ等が紙切れレベル何ですか?!私は、ゴミ以下だと思ってたんですけど。」

久遠「…そうか。」

全「「「?!?!」」」

だから…何で驚くの?もう呆れて言葉も出て来ないよ…

久遠「私は、そんなお前達を一から鍛え直すよう頼まれた。中には、私のやり方に納得出来ない者もいるだろう。だが、口答えは一切許さん。お前達は、私の言うとおりに実行すれば、それで良い。」

皆、呆然としちゃってる。私は、そんな皆に呆然何だけどw

久遠「特に鬼道、吹雪、豪炎寺、円堂。私は、お前達をレギュラーだとは全く考えていない。試合に出たければ、死ぬ気でレギュラーの座を勝ち取ってみろ!以上だ!」

ティアラ「監督、私も練習に参加して宜しいでしょうか?」

全「「「ええぇっ?!?!」」」

久遠「…今のこいつ等では、お前のウォーミングアップ相手にもならないと思うが。」

ティアラ「分かってます。ただ、こいつ等に世界レベルを教えてあげようと思っただけです。」

久遠「…分かった。」

ティアラ「有難う御座います。」

さて…この愚かなゴミ屑以下共に教えてあげますか!!世界のレベルってやつを!!






え〜っと…とりあえず、ティアラの暴言をお許し下さい!!(土下座)