二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜 ( No.156 )
日時: 2011/09/04 21:13
名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)

ティアラ「ルールは簡単!あんた達の誰か一人でも、ボールに触れられたらあんた達の勝ち。私がゴールに入れれば私の勝ち!OK?」

円堂「ああ!!絶対に負けないぜ!!」

ティアラ「口だけは達者だね!(ま、不可能だろうけど。だって、世界のトッププレイヤー達だって、誰一人としてボールに触れられた事ないんだから。)」

秋「ティアラちゃんのプレー見るの、何年ぶりかなぁ…」

ティアラはドリブルを始めた。

全「「「!!!!」」」

が、全員気付いた時には、ゴールがバラバラに崩れていた。

ティアラ「ご、御免なさい!!半年ぶり位のサッカーだったから、加減が分からなくて…すぐに新しいゴール持ってくるね!!」

ティアラは携帯を取り出し、どこかに電話を掛け始めた。

風丸「な、何が起こったんだ…?!」

豪炎寺「気付いたら、ゴールが壊れていた…」

円堂「これが、世界トップレベル…!!凄いな!!」

…円堂君、何か大きな勘違いをしてませんか?;そして、皆が驚愕している間に、もう新しいゴールが来てると言う…流石、世界のクラリス家w


練習が始まった。緑川と鬼道がボールを奪い合っている。

円堂「行け!鬼道!」

鬼道がボールを奪った。

緑川「いきなり本気かよ?!」

ティアラ「練習で本気を出さなきゃ、世界レベルは愚か、アジア予選だって突破出来ないよ。」

ティアラは久遠監督の傍でそう呟く。

久遠「ティアラ、言いたい事があったらはっきり言ってくれ。」

ティアラ「もうはっきり言っちゃってますよ。」

久遠「…そうだな。」

鬼道が風丸にパス。風丸はヒロトと栗松を抜く。

冬花「わぁ…!!」

秋「彼が風丸君、足がとっても速いのよ。」

ティアラ「あんなの、超軽きでも簡単に取れるよ。」

綱海が風丸からボールを奪う。綱海からヒロトにパス。ヒロトが流星ブレードを放つが、円堂の正義の鉄拳によって止められてしまった。

春奈「皆、調子良さそうですね!」

秋「えぇ。」

ティアラ「あれ位のシュート、指一本で止められるよ…監督。」

久遠「何だ?」

ティアラ「ゲームして良いですか?」

ティアラはそう言うが、監督の返事も聞かずにDSを取り出した。何と言うマイペースwww

目金「ティアラさん!!練習中にゲームする何て、失礼じゃないですか?!」

目金はそう言って、ティアラからDSを取り上げようとしたが、ティアラはヒョイッとかわす。

春奈「!!!(周りも見てないのに、あんな簡単にかわす何て…)」

ティアラ「あ〜っ!!N様来た〜><」

因みに、ティアラはポケモンブラックをプレーしてます。分からない方、御免なさい;

ティアラ「N様と観覧車デート〜♪」

飛鷹にボールが回るが、空振りしてしまった。が、飛鷹は口笛を吹きながら髪を整える。

春奈「飛鷹さん、またですね…」

秋「えぇ…」

ボールを持った風丸を小暮、ヒロト、緑川が囲む。

緑川「よし、頂きだ!」

鬼道「風丸、土方にパスだ!」

風丸は土方にパス。が、虎丸に奪われてしまった。

ティアラ「…一郎太は、有人の指示がないと満足にプレーも出来ないのかな?」

ティアラはゲームしながらそう呟く。虎丸はゴールすると見せかけ、ヒロトにパス。ヒロトは緑川にパス。

ティアラ「…虎丸、また本気見せてくれなかったなぁ。」

緑川がシュートを放つが、ザ・ウォールによって止められた。

ティアラ「…たかがノーマルシュートなのに、何で技使わなきゃ止められないかなぁ…つーか、何で守ってばかりな訳?」

秋(ティアラちゃん…もしかして、ゲームしながら皆のプレーを見てるの?…でも、グラウンドを見てる訳じゃなさそうだし…)

そう、ティアラはDSに集中している。

久遠「…。」

ティアラ「よしっ!!4つ目のバッジ、ゲットだぜ☆」

今度は綱海がシュートを放つが、ザ・ウォールによって止められた。

円堂「良いぞ!壁山!」

久遠「ストップだ!壁山!」

壁山「えっ?!お、俺、何かしたっすか?」

久遠「どうしてもっと前に出ない?突っ立ってるだけがDFか?」

壁山「えっ?」

久遠「守る事しか考えていないDFなど、私のチームには必要ない!それから、風丸!」

風丸「はい?」

久遠「何故、土方にパスを出した?」

風丸「何故って…」

久遠「鬼道が言ったからか?お前は鬼道の指示がなければ、満足にプレーも出来ないのか?!」

壁山「そんな事言われても…」

ティアラ「…何で言葉の意味が理解出来ないかなぁ…」

久遠「ぼさっとするな、土方!栗松、それ位自分で持ち込め!」

暫くして、練習が終わった。






はぁ〜…疲れた…でも、駄目文w←ぇ