二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜 ( No.161 )
- 日時: 2011/09/04 22:24
- 名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)
〜宿舎〜
円堂「終わったぁ〜…」
緑川「まさか練習がこんなにハードだなんてさぁ…」
壁山「俺…もうクタクタっす…」
土方「おいおいお前等、合宿は始まったばっかだぞ。」
緑川「そりゃあそうだけど〜…」
ヒロト「円堂君はどう思った?あの監督の事。」
円堂「どうって…そりゃあ、確かにちょっと変わってると思うけど…良い監督じゃないか!思った事を、はっきり言ってくれるんだし!きっと、俺達にはまだまだ足りない所があるんだよ!世界を目指す為にはさ!」
壁山「キャプテン…」
緑川「でもさぁ…まさか、ティアラがあんな事言う何て、思わなかったよ…」
円堂「えっ?そうなのか?」
ヒロト「うん。…何だろう…上手く言葉に言い表せないんだけど…何か、変わった感じかな…」
鬼道「俺もそう思う。笑顔とか…どこか違和感があるな。」
秋「うん。私もあんなティアラちゃん、初めて見た…前は、あんな事言わなかったのに…」
緑川「何か…ラティアに似てきたって感じ?」
円堂「ラティア?」
秋「ティアラちゃんの双子の妹でサッカーが凄く上手なの。」
円堂「スッゲー!!で、ラティアは来てないのか?」
鬼道「昔から人混みが嫌いな奴でな…特に、初対面の奴には中々心を開かない。」
円堂「そっかぁ〜…でも、会ってみたいなぁ。」
〜監督の部屋〜
久遠「明日も来るのか?」
ティアラ「はい、彼等は面白いですから。」
ティアラはベッドの上でDS中w
久遠「だが、まさかお前があんな事を言う何てな…」
ティアラ「意外でした?まぁ、そうでしょうね。ああ言う事は、ラティアの方が向いてますし。」
久遠「…あの時は、耳で状況を判断していたのか?」
ティアラ「あっ、分かりました?私とラティアは、いつも目か耳を塞いで練習していたんです。目を塞ぐと、頼りは耳だけになります。耳だけで、相手がどの位置から攻めて来るのかを見極めるんです。」
久遠「耳を塞ぐと言葉が聞こえなくなり、目だけが頼りになる。…仲間の考えを瞬時に読み取る…と言う事か。」
ティアラ「正解です!凄いですね!!でも、アイコンタクトをしていたら、相手にすぐボールを奪われてしまう…言うなれば、テレパシーみたいな感じです。…あっ、プラズマ団来たw」
久遠「凄い練習方法だな。」
ティアラ「そうですか?慣れれば結構面白いですよ。…よし、今日はここまで!セーブっと!」
ティアラはDSを鞄にしまい、ベッドに座る。
ティアラ「ここまで私が興味を持つチームは、イナズマジャパンが初めてですよ。彼等は本当に面白いですね。」
ティアラは微笑みながらそう言った。
ティアラ(でも、時々奴等が憎く感じるんだよね…特に、サッカー馬鹿の円堂守は…ね。)
要するに、双子姫はサッカーが超上手いって事ですw説明下手で御免なさい>人<