二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜 ( No.170 )
- 日時: 2011/09/10 09:39
- 名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)
- 参照: テスト1日目!数学と理科オワタ\(^o^)/←
〜翌日〜
目金「えっ?!中学サッカー協会本部に忍び込む?!」
春奈「だって、可笑しいと思いませんか?響木さんが監督をお願いするような人なのに、ネット上のデータベースに、記録が全然無い何て!」
目金「それはそうかもしれませんが、だからって…」
ティアラ「ちょっと待って。」
目金「ティ、ティアラさん?!今の話、聞いてたんですか?!」
ティアラ「うん、中学サッカー協会本部に忍び込むんでしょ?」
春奈「はい!」
ティアラ「…ちょっと一緒に来て。」
春奈と目金は顔を見合わせたが、ついて行く事にした。
春奈「凄〜い!!まるでお城みたいです!!」
目金「ティアラさん、ここは?」
ティアラ「クラリス家の別荘だよ。」
春奈・目金「「べ、別荘?!」」
ティアラ「うん、ちょっとここで待ってて。」
ティアラはそう言うと、高い塀を軽々と飛び越え、中に入った。
春奈「凄い…!!何てジャンプ力…!!こんな高い塀を軽々と…!!」
目金「お、音無さん!!あ、あれ見て下さい!!」
春奈「…ええぇっ?!」
2人は驚愕した。ティアラは、2階にある自分の部屋の窓まで飛び上がり、部屋に入ったのだから。
春奈「す…凄過ぎです!!!」
目金「これが、世界のトッププレイヤー達も敵わなかったティアラ・クラリスの実力…!!」
数分後、ティアラは窓から飛び降り、塀を飛び越え戻って来た。
ティアラ「お待たせ!!」
目金「ティ、ティアラさん!!その制服はもしや…」
ティアラ「クイーンズ女学園の制服だよ♪」
春奈「うわ〜!!これが全世界の女の子の憧れの的、クイーンズ女学園の制服何ですね!!すっごく可愛いです!!」
ティアラ「そう言われると、何か照れちゃうな…///」
ティアラの制服は白を基調としたセーラー服だった。襟、リボン、ミニスカがピンクで可愛らしい。そして、黒のハイソックスと茶色のローファーを履いている。胸には、クイーンズ女学園の特徴である天使の公証が付いている。
春奈「でも、どうしてクイーンズ女学園の制服を?」
ティアラ「それは、サッカー協会に行ってから分かるよ。じゃあ、行こっか!!」
〜中学サッカー協会〜
春奈「凄〜い!!普段なら、10分は掛るのに、3分で来れちゃいました!!」
ティアラ「スピードには自信があるんだ♪」
目金「だからって、信号無視は駄目ですよ!!」
ティアラ「死ななかったんだし、良いじゃん。」
目金「そう言う問題じゃないですよ!!」
ティアラ「じゃあ、入ろうか。」
ティアラ達は中に入った。
ティアラ「こんにちは。」
受付「こんにちは…!!!な、何か、ご用でしょうか?」
ティアラ「資料室をお借り出来ないでしょうか?」
受付「も、勿論です!クイーンズ女学園の生徒様でしたら、いつでもご自由に資料室をお使い下さい!」
ティアラ「有難う御座います。」
ティアラは春奈と目金の方を向いて、Vサイン。2人は呆然としている。
〜資料室〜
受付「では、鍵はこちらに置いておきますので。」
ティアラ「分かりました。」
春奈「す、凄いです!こんな簡単に入れる何て!」
ティアラ「クイーンズ女学園は、世界的に有名な財閥や芸能人の子供達が通う超名門校だから、この制服を着て行けば、関係者以外立ち入り禁止の場所も入れるんだ☆」
目金「ですが、何故ティアラさんが、監督の事を?」
ティアラ「私も気になってたんだよね。あんなに凄い監督なのに、どうしてデータが全く無いのか。」
春奈「そうだったんですか…でも、ティアラさんがいてくれたら、凄く心強いです!」
ティアラ「困った事があったら、いつでも相談してね^^」
春奈「はい!!」
〜宿舎 食堂〜
円堂「えっ?!久遠監督がサッカー部を潰した?!」
春奈「間違いありません、サッカー協会の資料室で見つけたんです。」
秋「サッカー協会?」
目金「えぇ…まぁ、色々ありまして…;」
春奈「久遠監督は10年前、桜咲木中の監督をやっていた何です。」
風丸「桜咲木中?」
春奈「はい。桜咲木中はその年、FFの予選を大量得点差で勝ち進んでいたんです。ところが決勝戦の前になって、久遠監督が事件を起こした事でチームは決勝棄権。」
円堂「何だって?」
春奈「詳しくは、記述が無くて分からなかったんですけど…後、桜咲木中の監督に関する情報を調べていたら、変な噂が出て来たんです。『久遠道也は、呪われた監督』だって。」
円堂「…!!」
ヒロト「円堂君…」
ティアラ「…。」
秋「ティアラちゃん、難しそうな顔してるけど…どうしたの?」
ティアラ「えっ?!…ううん、何でもないよ。」
学力テスト1日目終了!!数学と理科オワタwww\(^o^)/←ぇ