二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜 ( No.171 )
日時: 2011/09/05 20:44
名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)
参照: テスト1日目!数学と理科オワタ\(^o^)/←

〜鉄塔広場〜

円堂はいつものように特訓していた。

春奈『決勝戦の前になって、久遠監督が事件を起こした事によってチームは決勝を棄権!『久遠道也は呪われた監督』だって!』

円堂「あの監督のせい…?そんな筈ない!」

ティアラ「自主練、頑張ってるね。」

円堂「ティアラ!」

ティアラ「私もやって良いかな?」

円堂「ああ!じゃあ、俺のグローブ使えよ!」

ティアラ「あっ、グローブは要らないよ。」

円堂「えっ?!で、でも…!!」

ティアラは指一本(しかも小指)でタイヤを投げ飛ばし、タイヤを受け止めた。

円堂「!!!!!」

ティアラ「守!この練習、凄く良いね!」

円堂「あ、ああ…」

ティアラ「どうしたの?具合でも悪い?」

ティアラは円堂の額に自分の額をくっ付けた。

ティアラ「熱は無いみたいだね…」

円堂「だ、大丈夫!!///」

ティアラ「でも、顔赤いよ?」

円堂「ゆ、夕日のせいだって!!///」

ティアラ「そっか!!…綺麗な所だね。」

円堂「だろ?俺の一番お気に入りの場所何だ!」

ティアラ「そう何だ〜!私も、ここが大好きになっちゃった!」

ティアラはニコリと微笑む。

円堂「/////」

ティアラ「本当に大丈夫?」

円堂「あ、ああ!!///と、ところで、ティアラはGKなのか?」

ティアラ「基本的に、ポジションはどこでもOKだよ。」

円堂「へぇ〜!!凄いな!!」

ティアラ「…そんな事…ないよ…」

円堂「何でだよ?シュートだって、スピードだってパワーだって凄かったじゃないか!!」

ティアラ「…でも…その力を…私は肝心な時に活かせなかった…!!」

円堂「ん?何か言ったか?」

ティアラ「う、ううん!!何でもないよ!!それより、もう夕食の時間だよ!!早く帰ろう!!」

円堂「ああ!!」


〜河川敷〜

染岡「ワイバーンクラッシュ!!」

円堂「染岡!」

染岡「おぅ、円堂!ティアラも一緒か!」

円堂「やってるな、染岡!」

染岡「ああ!FFIには、選手起用の特別ルールがあるからな!」

円堂「特別ルール?」

染岡「知らないのか?」

ティアラ「試合毎に選手を入れ替える事が出来るんだよ。」

染岡「つまり、今選ばれなくても、代表メンバーになれる可能性はあるって事何だよ。」

円堂「それ、本当か?!」

染岡「うん。円堂、俺は絶対に諦めないぞ!また、お前達と同じフィールドに立ってみせる!必ずな!」

円堂「ああ!その息だ!俺達も待ってるぞ!染岡!よーし!付き合うぜ!!打って来い!!」

染岡「おう!!」

ティアラ「…。」

円堂(そうだ、染岡の言うとおりだ!染岡だって、他の皆だって、頑張ってるんだ!)

ティアラ「…やっと、響木さんの言葉の意味が理解出来たのかな。」

円堂「…ティアラ、どうしたんだ?」

ティアラ「…えっ?!」

円堂「何か…凄い険しい顔で俺達の事見てたから…」

ティアラ「そ、そうだった?」

染岡「ああ、恐い位な。」

ティアラ「何でもないから気にしないで!」

円堂「あ、ああ…」

ティアラ(私達も…こんな風に練習してたなぁ…でも、もうあの頃には戻れない…私は…皆を裏切ったんだから…)





うん、いつまで続くんだろうねw←おい