二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜 ( No.182 )
- 日時: 2011/09/10 09:41
- 名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)
- 参照: 学力診断テストオワタwww\(^o^)/こんな調子で受験大丈夫か?;
第8話「開幕!世界への挑戦!!」
鬼道「久遠監督、どう言う事ですか?」
久遠「言葉通りだ。」
鬼道「俺達は日本代表に招集されたばかりで、チームとして完成していません!この2日間は、チームの連携の為に使うべきです!」
久遠「監督は私だ、命令には従って貰う。」
鬼道・円堂「「…!!」」
ティアラ「私は、久遠監督の意見に賛成だよ。」
全「「「!!!!」」」
ティアラ「私、ビッグウェイブスと戦った事もあるし、一緒にプレーした事もあるんだ。彼等を攻略するには、久遠監督の意見に賛成だよ。」
鬼道「ティアラ…」
ティアラ「…彼等の事をよく知ってる私が言うんだから、文句ないよね?」
全「「「…。」」」
久遠「其々に個室を用意した。互いの行き来は勝手だが、合宿所から出る事は許さない。」
〜合宿所〜
円堂「…駄目だ、我慢出来ない!!俺、サッカーしたい!!」
円堂はこっそりと扉を開ける。すると、近くから扉が開く音がした。
円堂「風丸!」
風丸「円堂!」
鬼道「どうやら、考える事は皆同じのようだな。」
皆はゆっくりと階段を下りる。
久遠「どこへ行く?」
ティアラ「よしっ!!レシラム、ゲットだぜ☆…あれ?守?何でこんな所に?」
円堂「か、監督…ティアラ…」
鬼道「監督!練習させて下さい!オーストラリア戦は、このチームでの初めての公式試合何です!」
緑川「個人のレベルアップの為にも!」
鬼道「アジア予選は、負けたらその時点で敗退決定何ですよ!?」
ティアラ「日本代表の監督何だから、それ位知ってるって。」
鬼道「貴方には、桜咲木中サッカー部を事件に巻き込んだ過去がある!イナズマジャパンも潰す積り何ですか?!」
久遠「私の判断に背く事は許さない。従わない者は、チームから外れて貰う。」
鬼道「くっ…」
ティアラ「…あのさぁ、いい加減にしなよ。」
ティアラはそう言うと、傍にあったサッカーボールを取り出した。
ティアラ「これ以上、監督の意見に背くなら…」
ティアラはサッカーボールを蹴った。すると、壁が崩れ去った。
全「「「!!!!」」」」
ティアラ「あんた達を容赦なく潰すから。あっ、後これはまだウォーミングアップ程度だから☆」
円堂「はぁ〜…練習したい…」
ヒロト「やっぱり、呪われた監督何だよ。桜咲木中が、FFの決勝戦を棄権する事になったのは、久遠監督が事件を起こしたからだよね?もしかしたら、今度はこの日本代表で…」
綱海「うん。俺も初めから、胡散くせぇ奴だと思っていたんだ。」
鬼道「…。」
不動「うるせぇな。」
鬼道「不動…」
不動「たった2日、練習が出来ねぇ位で自信を無くしちまうなら、代表を辞退するんだな。」
鬼道「くっ…!!」
ヒロト「でも、まさかティアラがあんな事言いだす何て…」
円堂「なぁ、前のティアラってどんな奴だったんだ?」
緑川「俺達が会った時は、凄く明るい子だったよ。」
鬼道「だが、今は笑顔に何となく違和感があるな…」
綱海「そうなのか?俺には、いつも満面の笑みで笑ってるように見えるけど…」
ヒロト「う〜ん…何か…作り笑いって感じかな…?」
〜食堂〜
円堂「はぁ〜…練習したい…」
壁山「俺もっす!お腹減らないから、食欲無いっす。」
秋「^^;」
冬花「ティアラちゃん、そろそろ家に帰らなくて良いの?」
ティアラ「うん、ここにいる方が面白いし♪」
春奈「随分前からここに泊ってますけど…」
ティアラ「監督には許可取ってるから大丈夫だよ!」
秋「でも、ラティアちゃんが心配するんじゃ…」
ティアラ「…ラティア、今凄く忙しいんだ。」
円堂「何で?」
ティアラ「FFIの大会副委員長だから。」
全「「「えええぇぇぇぇっ?!?!」」」
春奈「で、でもネットにはそんな情報載ってませんよ?!」
ティアラ「クラリス家の力で脅してるからじゃないかな?一応まだ死んだ事になってるし。」
全「「「さ、流石世界のクラリス家…;」」」
飛鷹「ご馳走さん。」
風丸「飛鷹、もう部屋に戻るのか?」
飛鷹「どうしようと俺の勝手だ。」
風丸「それはそうだが…」
壁山「何かやな感じっす。」
栗松「でヤンス。」
その時、飛鷹が壁山と栗松を睨んだ。2人は恐がり、食事に夢中だ。
ティアラ「…。」
飛鷹「…。」
2人の睨み合いが続く。
円堂「飛鷹、少し話さないか?俺達、お前の事まだ何も知らないからさ。」
飛鷹「キャプテン、有難い話ですが、俺は知って貰う程大した人間じゃありません。失礼します。」
風丸「礼儀は弁えてるみたいだけど…よく分からない奴だな…」
円堂「うん…」
春奈「学校とか、どこか不良っぽいですよね?」
秋「そう?皆、考え過ぎよ。…ティアラちゃん?」
ティアラ「守!!何で邪魔したの?!」
円堂「えぇっ?!」
ティアラ「今、征矢と睨み合ってたのに…守が話し掛けたせいで、決着つかなかった〜!!><」
円堂「ご、御免…;」
秋(負けず嫌いな所は相変わらずね…^^;)
何とか第8話に突入出来ました!!