二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜さ、参照800突破ですと?! ( No.221 )
日時: 2011/09/12 20:50
名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)

〜ティアラsaid〜

後半が始まった。有人のポジションに虎丸が入る。流石、久遠監督!丈介は…新必殺技のヒントを考えてるって所かな。

ジョンスがドリブルで上がる。リーフにパスしようとしたが、虎丸がカット。あの短期間で、虎丸の才能を見抜き、最高のタイミングで投入…凄い、やっぱり久遠監督は凄い!!

ティアラ「…もしもし?私だけど…」

私は携帯でとある人に電話を掛けた。

ティアラ「…うん、宜しくね。」

携帯をしまい、試合に集中する。

綱海「だーもー!!ヒントってどこにあるんだ?!」

虎丸が修也にパス。爆熱ストームを放つが、グレートバリアリーフによって止められてしまった。

綱海「!!」

おっ、何か掴んだかな?

綱海「『ヒントはフィールドの中にある』…か。随分手強そうな波じゃねぇか!!」

虎丸がリュウジにパス、シュートを打つが、またグレートバリアリーフによって止められてしまった。

ティアラ「つーか、ノーマルシュート位、技使わないでも止められるってw」

綱海「…見えた!!よっしゃあ!!」

おぉっ!!完全に掴んだみたいだね!!

虎丸がボールを奪う。

綱海「俺に回せ!!」

虎丸「はい!!」

丈介がシュートを打つ。でも、完成じゃない…

ティアラ「惜しい!!もう少し!!」

あっ、思わず叫んじゃった…ヒデとルカに気付かれたらどうしよう…チラッと2人の方を見ると、気付いてないようだった。

ティアラ「よ、良かったぁ〜…」

私はホッとして溜息を吐く。

ルカ「ヒデ、やっぱりあの女の子って…」

ヒデ「…分からない。金髪の女の子は多いからな。せめて、瞳だけでも見られたら分かるんだけどな…」

気付かれそうですよ、ティアラ姫;by刹那

ビッグウェイブスがDFを抜き、メガロドンを打つ。

円堂「この技は一度見た!」

守は目を閉じた。

全「「「!!!」」」

ティアラ「えっ?!な、何で?!」

そして、正義の鉄拳G3で止めた。

円堂「あの特訓が…役にたった!!」

ティアラ「技が…進化した…?!」

す、凄い…!!試合中に技が進化する何て!!

丈介にボールが回る。

綱海「俺に乗れねぇ波はねぇ!!行けぇ!!!」

ティアラ「!!!さっきと威力が全然違う?!それに、回転も!!」

綱海「海は、俺の物だ!!!」

海は皆の物でしょ?!←そんな現実的な事を言っちゃいけません;by刹那

そして、ボールがゴールに突き刺さる。

目金「ザ・タイフーン!!」

あんな一瞬で名前思いつくとか凄い!!そして、丈介の事も見抜いていた久遠監督…その時、携帯が鳴った。

ティアラ「もしもし?…本当?!うん、うん…えっ?!…そんな事が…有難う、フローラ。」

私は携帯を切り、急いでイナズマジャパンのベンチに向かった。その途中、1人の少年にぶつかった。

ティアラ「あっ、ご、御免なさい!ちょっと、凄く急いでいるので!」

その時の私は、凄く急いでいたので、ぶつかった相手の顔など見る余裕もなかった。

ヒデ「今の女の子、やっぱり…」

ルカ「…確信したんだね、ヒデ。」

ヒデ「…ああ。」








とりあえず、ここまで!!続きはまた次回!!