二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜さ、参照800突破ですと?! ( No.227 )
日時: 2011/09/17 21:00
名前: 刹那 (ID: QxOw9.Zd)
参照: 今日は5時間授業だぜぇ!!><

〜ティアラsaid〜

こんにちは、ティアラです。只今、人生最大のピンチを迎えております!何と!!ヒデとルカに私が生きているという事が、ばれてしまいそう何です!!こ、こんな時って、どうすれば良いのかなぁ…

1.正直に訳を話す

2.逃げる

3.ラティアを呼ぶ

…3はヤバいと思う!!ヒデとルカ、絶対に殺されちゃうよね?!じゃあ、2?一応、スピードには自信あるけど…でも、正直に話した方が良いかなぁ…。…よし!!決めた!!

ティアラ「ちょっと、ついて来て!!」


私は、2人を誰も通りそうにない通路の端に連れて来た。そして、帽子を取る。2人は、大きく目を見開いた。そりゃそうだ。死んだと言われている人間が、目の前にいたら誰だって驚くよね。

ティアラ「久しぶりだね。ヒデ、ルカ。」

ヒデ「ああ、久しぶりだな。」

ルカ「元気そうだね。」

ティアラ「うん、2人も元気そうで良かった。でさ、色々と聞きたい事あると思うから…とりあえず、別荘に来てくれない?」

ルカ「へぇ〜、日本にも別荘あるんだ。」

ティアラ「世界中にあるんだから当たり前だよ!」

ヒデ「ラティアはどうしてる?」

ティアラ「クラリス家の社長とFFI副大会委員長で忙しそう。とりあえず、別荘に行こうよ。ラティアもいるから。」

ルカ「ラティアは働き者だね〜。ティアラは?」

ティアラ「私、経済学とか絶対無理。授業中とか、いつも脱走してるしw」


〜別荘〜

ティアラ「ただいま〜」

フローラ「お帰りなさいませ、ティアラお嬢様…!!」

フローラは、ヒデとルカを見て驚いた。でも、すぐに状況を判断したみたい。

フローラ「お久しぶりです。ですが、どうして、お2人が日本へ?」

ティアラ「守を見に来たんだって。ラティアは?」

フローラ「お部屋で休まれております。」

ティアラ「分かった〜」


〜ラティアの部屋〜

ティアラ「ラティア〜、具合はどう?」

私がそう聞くと、扉が少し開き、ラティアが出て来た。

ラティア「あら、帰ってたのね。だいぶ良くなっ…た…」

ラティアはヒデとルカを見て驚いた。

ラティア「…御免なさい、幻覚が見えているようだから、もう少し休むわ。」

ティアラ「えぇっ?!」

ラティア「…冗談よ。久しぶりね。ヒデ、ルカ。」

ヒデ「ああ。」

ルカ「ラティアも元気そうだね。」

ラティア「とりあえず、中に入って。」


ルカ「あっ、猫だ。綺麗な猫だね。」

ラティア「庭で拾ったのよ。でも、かなり人見知りだから。」

ビアンはラティアの肩に乗った。私達はソファに座る。そこにフローラが紅茶を持って来る。ラティアは、紅茶を一口飲んで口を開いた。

ラティア「…で、何から聞きたいの?」

ヒデ「どうして、死んだ事にしてるんだ?」

ラティア「それは答えられないわ。」

ヒデ「…君達が生きている事を、皆は知ってるのか?」

ラティア「知らないわ。」

ルカ「フィディオも?」

ラティア「えぇ、教えてないもの。」

ヒデ「…サッカーボールが無くなってるな。」

ラティア「今の私には、必要無い物よ。それに、私はもうサッカー何て止めたから。」

ヒデ「…まさか、君からそんな言葉が出るとは思わなかったな。」

ラティア「言っておくけど、私は絶対にサッカーをやる積りはないわよ。フィディオに言われてもね。」

ルカ「相変わらず正反対だね、ティアラとラティアは。」

ティアラ「よく言われるよ〜」

ヒデ「…右足、事故で怪我したのか?」

ラティア「そんな所ね、サッカーも出来なくなったし。まぁ、別に気にしてないわ。」

その言葉を聞いて、ヒデとルカは驚いた。…今日は皆、よく驚くな〜。私もだけどw


ティアラ「質問に答えられなくて御免ね。」

ヒデ「いや、2人が無事って分かっただけでも良かった。」

ティアラ「有難う、心配かけて御免ね。後、私達が生きてるって事は…」

ヒデ「ああ、言わないよ、訳あり何だろ?」

ティアラ「有難う!」

ルカ「…ラティア、本当にサッカー止めちゃったんだね。」

ティアラ「…うん。でも、足は手術すれば治るんだよ。でも、中々受けてくれなくて…手術が恐いって訳じゃないと思うんだけど…」

ヒデ「まぁ、今は無理に勧めるのは止めといた方が良いかもな。」

ティアラ「うん、そうだね。」

その後、私は2人と別れた。






第9話終わり〜!!何か、グダグダになったような…書き直した方が良いかも;