二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜参照900突破!! ( No.240 )
日時: 2011/09/15 17:27
名前: 刹那 (ID: QxOw9.Zd)
参照: 今日は学校がお休み♪更新、しまくるぜ!…多分w←ぇ

ティアラが蹴ったボールは、凄い勢いで不良達へと向かって行く。が、そこに一人の少女が立ちはだかり、ボールを止めた。

全「「「!!!」」」

?「何感情的になってるのよ、皆殺しにでもする積りだったのかしら?」

砂煙が晴れ、そこにいたのは、美しいエメラルドグリーンの髪を靡かせている少女だった。肩には、白い毛並みをした美しい猫が乗っている。

秋「ラティアちゃん!」

ラティア「秋、怪我は無かった?」

秋「うん。でも、どうしてここに?」

ラティア「散歩してたら、凄い音が響いて来て、もしかしたらって思って来てみたら…こんな事になってたのよ。」

ラティアは呆れたように溜息を吐く。

ラティア「貴女、本気で蹴ったでしょう?」

ティアラ「だって…許せなかったんだもん。」

ラティア「…あのままだったら、皆即死よ?それに、家も10件は粉々になってたのよ?」

ティアラ「…御免。」

ラティア「…貴方達も、いますぐ私達の前から消え去りなさい。」

ラティアが不良達言い放つと、不良達は逃げて行った。

円堂「助けてくれて有難うな!俺、円堂守!イナズマジャパンのキャプテンで、ポジションはGK!宜しくな!」

ラティア「気安く話し掛けないで。」

ラティアは冷たく言い放つと、帰って行った。

飛鷹「昔のダチが、とんだご迷惑を。」

円堂「どう言う事何だよ、飛鷹?」

飛鷹「すみません、キャプテン。昔の事は、勘弁して下さい。」

円堂「えっ?…分かった。」

飛鷹は帰って行った。

円堂「昔の事か…虎丸の事も、これ以上首を突っ込まない方が良いのかな?」

豪炎寺「円堂、俺はチームメイトとして、虎丸の事が知りたい。」

円堂「えっ?」

豪炎寺「苦しい事も、辛い事も一緒に乗り越えて行くのがチームメイト、それを教えてくれたのはお前だろ?」

円堂「分かった、行こう。」

冬花「守君、私も一緒に行って良い?」

円堂「ああ!勿論!」

ティアラ「守、御免ね…私が、感情的になったせいで…」

円堂「気にすんなって。」

秋「そうだよ。彼氏の事悪く言われたら、誰だって怒るよ。」

ティアラ「…有難う。」

円堂「ところでさ、彼氏と半年も会ってないって言ってたけど…」

ティアラ「…うん、アメリカにいるんだ。でも、私が生きてるって事知らなくて…今も、まだ死んだって思ってる。」

円堂「そ、そうなのか?!じゃあ、何で連絡しないんだよ?!」

ティアラ「そ、それは…」

秋「円堂君、それ以上は止めてあげて。」

ティアラ「秋…」

円堂「…そう…だよな。一番会えなくて寂しいのは、ティアラだもんな。御免な、悪い事言って…」

ティアラ「う、ううん!気にしないで!じゃあ、行こうか!」

皆は商店街に向かって歩き出した。






君達!!さっさとアジア予選突破してくr((グサッbyラティアがカッターで刺した音←えぇっ;