二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜さ、参照1000突破…?! ( No.266 )
- 日時: 2011/09/17 14:29
- 名前: 刹那 (ID: QxOw9.Zd)
- 参照: 明日は、中学校生活最後の運動会!!勝てるように、頑張ります!!
第11話「眠れる虎!目覚める時!!」
〜ティアラsaid〜
体力の限界に達したヒロトと丈介が交代。
円堂「ヒロト…綱海…」
勇気がMFに、征矢がDFに入る。
円堂「頼んだぞ!立向井、飛鷹!!」
立向井「はい!」
飛鷹「うす。」
士郎がドリブルで上がる。が、相手にボールを奪われた。でも、有人が奪い取る。士郎も、そろそろ限界かな…
吹雪「僕にパスを!!」
鬼道「行くぞ、吹雪!」
パスが渡り、ウルフレジェンドを打つが、ストームライダーによって止められた。そして、士郎が倒れた。
円堂「吹雪!!」
秋「吹雪君!!」
目金「まさか、これ程の苦戦を強いられるとは…」
ティアラ「だから、ビヨン達は強いんだって。」
円堂「しっかりしろ、吹雪。」
でも、士郎は立ち上がれない。
ビヨン「そろそろ限界だな。この気温の中、よく頑張ったと認めてやろう。」
円堂「何?」
ティアラ「うわっ、上から目線じゃん。ビヨンも本当に言うようになったな〜」
ザック「最後に勝つのは、極限まで鍛え上げられたフィジカルを持つ俺達だ!」
ティアラ「でも、その極限まで鍛え上げられた体力も、私達の前では無残に散ったんだよ。」
ビヨン「お前達の得意なチームプレーで、俺達の攻撃をどこまで凌げるかな?」
…あっ、今気付いたけど…私達って後半、一回もやった事ないや。だって、後半やる前に相手チーム全員が倒れてるんだもん。前半も全部やった事ないし。
不動「…チッ、好きに言ってくれるぜ。」
私も、好きに言ってるんだけど。←じゃなくて、思ってるんですよね?by刹那
選手が交代、虎丸が入る。…あっ、明王が悔しがってる。まだ、監督の狙いに気付かないんだ。明王、可哀相www
円堂「頼んだぞ、虎丸。」
虎丸「はい!」
相手チームのゴールキックから試合再開。デザートライオンのパスを、虎丸がインターセプト。そのまま攻め上がる。更に、DFを2人抜いた。
ティアラ「今回こそ、本気出してよね。」
虎丸がゴール前まで持ち込む。が、バックパス。
ティアラ「何で?!絶好のシュートチャンスだったのに…」
そして、相手選手にボールを奪われてしまった。デザートライオンは、どんどんパスを繋ぐ。イナズマジャパンは、デザートライオンのスピードについて行けない。勇気が、何とか止めた。
円堂「良いぞ!立向井!」
立向井「はい!」
春奈「危ない所でしたね…」
不動「役に立たねぇ奴等だぜ、俺を使ってりゃあこんな事には…」
久遠「不満があるならベンチを去れ。」
不動「!!!」
ティアラ「皆は、あんたの為に戦ってる訳じゃない。」
零れ球を一郎太が抑える。カウンターアタックのチャンス。一郎太が鬼道にセンタリング。が、虎丸が飛び込みカット。
ティアラ「大胆なプレー…DFが崩れた。」
豪炎寺「今だ!打て!虎丸!」
が、修也にパス。爆熱ストームを打つが、ストームライダーによって止められた。
円堂「惜しかったな!!でも、ナイスアシストだったぞ!虎丸!」
豪炎寺「虎丸、何故シュートしなかった?」
虎丸「だって、豪炎寺さんの方が確実だと思って…」
豪炎寺「決定的なチャンスだぞ、どうして自分で打たなかったんだ?」
虎丸「…俺が決めたら駄目何です。」
ティアラ「決めたら…駄目?」
豪炎寺「どう言う意味だ、虎丸?」
どうやら、虎丸には訳ありみたいだね…私は、携帯で電話を掛ける。
ティアラ「もしもし?ちょっと調べて欲しい事があるんだけど…」
ラティア『…監督の次は誰?イナズマジャパンって、大丈夫なの?』
ティアラ「大丈夫…だと思う。」
ラティア『…まぁ、良いわ。で、誰なの?』
ティアラ「宇都宮虎丸。何故か、決定的なシュートチャンスでも、シュートしないんだよね。」
ラティア『成程…調べてみるわ。』
ティアラ「有難う。」
11話に突入!!運動会の準備、疲れた…;