二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜さ、参照1000突破…?! ( No.270 )
日時: 2011/09/17 21:55
名前: 刹那 (ID: QxOw9.Zd)
参照: 明日は、中学校生活最後の運動会!!勝てるように、頑張ります!!

〜ティアラsaid〜

デザートライオンが、猛然とゴールに迫る。後半も残り僅か。ビヨンがミラージュシュートを打つが、正義の鉄拳G3によって止められる。2−1でロスタイムに突入。

ティアラ「イナズマジャパン、守りきれ〜!デザートライオン、コーナーキック決めろ〜!」

どっちも大切な仲間だから、どっちも応援してます☆

円堂「皆!!守りきるぞ!!」

全「「「おう!!!」」」

ビヨンのコーナーキック。が、ビヨンは他の選手にパス。意表を突かれたかな。ヘディングシュートが決まり、同点。

ティアラ「…面白くなって来た。」

円堂「くそぉっ!!」

目金「まさか、ここで追い付かれるとは!!」

春奈「後ちょっと!!後ちょっとだったのに!!」

試合再開、イナズマジャパンが攻め上がる。

目金「皆、体力は限界…この状態で、延長戦に突入したら…勝ち目はありません。」

あっ、明王が舌打ちした。ムカつく。

ティアラ「このロスタイムで、勝負が決まるかな。…両チーム、頑張れ。」

虎丸が持ち込む。が、修也にパス。修也は、虎丸にボールをぶつけた。

虎丸「何するんですか?!豪炎寺さん!!」

豪炎寺「さっきから何だ!!お前のプレーは!!」

虎丸「…っ!!!」

豪炎寺「試合時間は残っていないんだぞ!!精一杯、ベストと思えるプレーをしろ!!」

虎丸「これが、俺のベストです!!俺のアシストで、皆が点を取る!!それが一番何ですよ!!そうすれば俺が、皆の活躍の場を奪う事もない!!皆で楽しくサッカー出来るんです!!」

豪炎寺「ふざけるな!!!」

虎丸「!!!」

豪炎寺「そんなサッカーは、本当の楽しさじゃない!!見ろ!!ここにいるのは、日本中から集められた最強のプレイヤー達!!そして…敵は世界だ!!俺達は世界と戦い、勝つ為にここにいるんだ!!それを忘れるな!!」

円堂「そうだぞ、虎丸。全員が、全力でゴールを目指さなくちゃ、どんな試合にも勝てないぜ!もっと、俺達チームメイトを信じろって!!」

虎丸「チームメイト…」

円堂「そうだ!!今の思いを、サッカーに全部ぶつけろ!!俺達が、全部受け止めてやる!!」

虎丸「キャプテン…」

円堂「うん!!」

鬼道「虎丸。ここには、お前のプレーを受け止められない軟な奴は一人もいない。」

円堂「やろうぜ!!虎丸!!」

虎丸「良いんですか?俺、思いっきりやっちゃっても!!」

豪炎寺「俺を驚かせてみろ!!虎丸!!」

虎丸「はい!!」

ティアラ「やっと、気付いたかぁ…でも、もう少し早く気付いて欲しかったなぁ。」







今日の内に、カタール戦が終わる…と良いなぁ。