二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜参照1400突破!! ( No.351 )
日時: 2011/09/22 21:18
名前: 刹那 (ID: QxOw9.Zd)
参照: 日曜日は、兄ちゃんの運動会!!イナイレの曲、出てこいや〜!!←

第15話「冬花の究極奥義大作戦!!」


〜グラウンド ティアラsaid〜

立向井「行きますよ!!」

皆、まだ練習してるのかぁ〜。私は、見学中です♪

円堂「よぉし!!良いぞ!!」

リカ「ようやんなぁ。今日の練習終わってんのに、自主練何て。」

Σあっ!!私のクレセリア、奪った奴!!←まだ根に持ってるんですか…;by刹那

塔子「気合入ってるんだよ。何てったって、次はアジア予選決勝!勝てば世界何だ!」

栗松「吹雪さん!」

士郎がシュートを打つ。守が正義の鉄拳G5で止めた。

円堂「よし!!」

立向井「流石、究極奥義…!どこまで進化するんだろう!」

私としてはさっきのシュート、技無しで止めて欲しかったなぁ。

円堂「これなら、アジア予選決勝も…」

久遠「勝てると言うのか?」

円堂「!!監督。」

久遠「勝てるのか?」

円堂「勿論です!」

久遠「今のままでは、お前達は世界に行く事は出来ない。決してな。」

うん、私もそう思う。

久遠「精々、最後の試合を楽しむ事だ。」

円堂「監督…」

ティアラ「私も、監督の意見に賛成かな。」

円堂「ティアラ…」

乃々美「乃々美特製、稲妻弁当の差し入れよ!」

全「「「うわぁ〜!!!」」」

乃々美「これを食べて、練習頑張ってね!」

全「「「はい!!!」」」

虎丸「有難う、乃々美姉ちゃん。」

塔子「あれが乃々美さんかぁ〜、素敵な人だなぁ。」

リカ「ん〜…狙ってんな〜…」

ティアラ・塔子「「は?」」

リカ「男心を掴むには胃袋を狙え、誰を狙ってるんや?」

塔子「純粋に応援してくれてるだけだろう?」

ティアラ「そうだよ。」

リカ「いいや!怪しい!秋や春奈が買い出し行っておらん時来てるんや!間違いあらへん!誰狙いや?」

塔子「一之瀬がアメリカ行っちゃってから、ず〜っとそんな調子だな…」

ティアラ「一之瀬って…一哉の事?」

塔子「ああ!」

リカ「あんた、うちのダーリンとどう言う関係や?!」

ティアラ「どうって…幼馴染み兼心友兼元チームメイト。…と言うか、ダーリン?!一哉って、心と付き合ってるのに?!」

塔子「へぇ〜!心の事も知ってるんだ〜!」

リカ「心…?…ああ、あの生意気な女か。」

ティアラ「心は生意気じゃないよ!!性格も良いし、マネージャーとしても凄く優秀だよ!!」

リカ「な…!!あんな女、ただの生意気やないか!!」

ティアラ「あんたは知らないだけ!!心の過去を!!」

私はそう怒鳴ると、グラウンドに戻った。心の悪気地言うな何て、許さない!!ぜ〜ったいに許さないんだから!!!

リカ「な…何や?あいつ、あの生意気女の子の事庇って…」

塔子「きっと、心友何だよ。」

心の家族は、心が9歳の頃に離婚した。お父様もお母様も別の家庭を持って、心は9歳の頃から一人暮らしをしていたんだって。週に一度、お金が送られてくるって言ってた。

ティアラ『心…一人で寂しくない?』

心『全然。寧ろ、清々してる。これで、毎晩お父さんとお母さんの喧嘩を聞かなくて済むから。』

あんな事言ってたけど…私、見ちゃったんだ。心が一哉の前で泣いてるの。だから心にとって、一哉の存在は言葉じゃ言い表せない位大切だと思う。

ティアラ「心の悪口は言うし、私のクレセリアは奪うし…あいつ、とんでもない奴!!」

円堂(世界に行けない…正義の鉄拳は、通用しないって事か?だとしたら、監督が言いたかったのは新しい必殺技?俺に、正義の鉄拳を超える必殺技を、身につけろって事なのか?)

守、悩んでるなぁ…

冬花「あの…守君、お弁当…」

円堂「う〜〜ん…」

守、物凄〜く悩んでる…

冬花「守君…」

リカ「ええか?人間、恋愛が全てや。せやからうちは、他人の恋愛にも関わりたいんや。」

塔子「一之瀬、帰って来ないかな〜…」

帰って来られたら、物凄〜く困る!!これ以上、私が生きてるって事を知られちゃいけない!!

リカ「ん…?」

冬花「守君…」

リカ「来た————!!!」

…あいつ、私が一番嫌いなタイプかも。







心の過去書いちゃいました!!^^;