二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜 ( No.41 )
- 日時: 2011/08/29 05:45
- 名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)
第1話「正反対の双子姫」
?「うわ〜!!ここが『稲妻町』かぁ〜!!奇麗な所だなぁ〜!!」
金髪のショートをした少女が、大きな黒のリムジンの中から顔を出す。
?「ティアラお嬢様、危ないですよ。」
運転手の老人が少女にそういった。彼女の名は「ティアラ・クラリス」世界一大きな会社「クラリス家」のご令嬢だ。
ティアラ「だって、本当に奇麗何だもん!!ここがロビンさんの育った稲妻町何だね!!」
運転手の名は「ロビン・ケール」クラリス家の専属執事だ。
ティアラ「あっ!!鉄塔だ!!」
ロビン「あれは、稲妻町のシンボル何ですよ。」
ティアラ「へぇ〜!!ねぇ、ラティアも一緒に見ようよ!!」
ティアラは隣に座ってPCをしているエメラルドグリーンのロングの髪をした少女にそう言った。
ラティア「…私は遠慮しておくわ。」
少女はPCに目を向けたまま、冷たく言い返す。彼女の名は「ラティア・クラリス」クラリス家の現社長だ。何故、ラティアが社長なのかはまた後で。
ティアラ「うわ〜!!この学校凄〜い!!稲妻マークが付いてるよ!!」
ロビン「ここは『雷門中』です。私は、この中学を卒業したんですよ。」
ティアラ「じゃあ、ロビンさんの母校何だね!どんな学校なの?」
ロビン「…それは、別荘に着いてからお話致します。」
ティアラ「…うん、分かった。」
ここは雷門中グラウンド。サッカー部が練習中のようだ。
壁山「今の車、凄かったっすね!!」
栗松「何か、金持ちが乗ってる車みたいでヤンス!!」
休憩時間、さっき通ったリムジンの話題で盛り上がっていた。
円堂「鬼道の家にも、あんな車あるよな?」
鬼道「ああ。だが鬼道家の物より、大分大きかった。」
風丸「どんな奴が乗ってるんだろうな。」
少林「きっと、物凄〜いお金持ちですよ!!」
鬼道「…。」
豪炎寺「鬼道、どうした?」
鬼道「…いや、何でもない。(まさか…な。)」
円堂「さあ!!練習再開だ!!」
全「「「オォ———!!!」」」
〜クラリス家別荘〜
ティアラ「フローラ!!」
ティアラは叫びながら、庭で花に水をやっているオレンジの髪が特徴的な女性に抱きつく。彼女の名は「フローラ・クルン」クラリス家の専属メイドだ。
フローラ「ティアラお嬢様。長旅でお疲れではありませんか?」
ティアラ「それを言うなら、フローラだって!!別荘を掃除してくれたり、私達の荷物を整理してくれたんでしょ?」
フローラ「私は大丈夫ですよ^^…ラティアお嬢様はどちらに?」
ティアラ「仕事部屋だよ。ラティア、リムジンに乗ってる間もず〜っと仕事してたんだよ。」
フローラ「そうですか…」
ティアラ「後ね、ここに来る途中にロビンさんが卒業した中学校の前を通ったんだよ!」
フローラ「ロビン様の…どこ中ですか?」
ティアラ「雷門中だって。」
フローラ「…雷門中…ですか…」
ティアラ「フローラ?どうしたの?」
フローラ「いえ…」
ティアラ「…ねぇ、雷門中って…サッカー有名なの?」
フローラ「…はい、今年のFFの優勝校です。」
ティアラ「…そっか。だから、ロビンさんも話さなかったんだ…」
フローラ「ティアラお嬢様、そろそろ中に入りましょう。アイス入りのクレープを用意してますよ^^」
ティアラ「本当?!わ〜い!!」
ティアラとフローラは、別荘の中に入った。
わ〜い!!意味不な1話の完成!!\(^O^)/←