二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜 ( No.93 )
- 日時: 2011/08/30 17:10
- 名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)
その頃、ティアラ達は…
ロビン「ここですよ。」
ティアラ「かみなりかみなり…何て読むの?」
ロビン「らいらいけんですよ。」
ティアラ「あっ、そう読むのかぁ〜!!」
これで成績優秀なのが凄いですwww
ティアラ「この赤いのは何?」
ロビン「それは提灯です。」
ティアラ「提灯って言うのかぁ〜!…でも、この店小さいね。家のトイレと同じ位。」
流石世界のクラリス家、侮ってはいけません^^;
?「いらっしゃい。」
ロビン「久しぶりですね、響木。」
響木「…ロビンか?」
ロビン「はい。」
響木「一瞬、分からなかった。まぁ、座ってくれ。」
ロビン「お嬢様、こちらへどうぞ。」
ティアラ「あっ!ひゃ、ひゃい!(あっ、噛んじゃった…///)」
ティアラはこう言う所に来るのは初めてなのか、緊張している。どれ位かと言うと、歩く時に手と足が一緒に出る位ですwティアラはガチガチにきんちょうしたまま、カウンターに座った。
響木「ご注文は?」
ロビン「お嬢様、どうされます?」
ティアラ「えっ?!じゃ、じゃあ、ラーメンで…」
ロビン「ラーメン2つで。」
響木「分かった。ところで、そちらのお嬢さんは帽子は取らないのか?」
ティアラ「えっ…は、はい…まぁ…;(取りたくても取れないんです何て言えない!!)」
響木「変わったお嬢さんだな。で、お前はそのお嬢さんの執事と言う事か。」
ロビン「はい、とても明るくて元気なお嬢様ですよ。」
響木「敬語なのは中学と変わらないな。」
ロビン「昔からの癖ですので。」
ティアラ(へぇ…そう何だぁ…)
ロビン「ところで…今日は、こちらに誰か来られますか?」
響木「客は来ないと思うな…ただ、サッカー少年が2人程来るかもしれない。」
ティアラ(まさか…ね…)
ロビン「そうですか…」
響木「どうした?都合でも悪いのか?」
ロビン「…少し、訳あり何ですよ。」
ティアラ「ロビンさん、響木さんになら話しても良いよ。」
ロビン「!!ですが、お嬢様…」
ティアラ「良いの。それに、建物で帽子を脱がないのはマナー違反だし。」
ティアラはそう言うと、サンバイザーを取った。
響木「ほう…可愛らしいお嬢さんじゃないか。」
すると、ティアラは席を立った。
ティアラ「響木さん、先程は帽子を取らないで入ってしまい、申し訳御座いませんでした。私はティアラ・クラリスと申します。」
その時、響木は大きく目を見開いた。
響木「ティアラ…クラリス…?!まさか、クラリス家の…?!」
ロビン「はい、ご令嬢です。」
響木「だが、クラリス家は半年前の爆発事故で…」
ティアラ「亡くなったのは、私のご両親です。私は、訳があって死んだ事になってるんです。」
響木「そうだったのか…」
その時、扉が開く音がした。
響木「…来ると思ったよ。」
ティアラ(あっ!!円堂!!)
円堂「監督…あれ?お客さんですか?」
響木「ああ、中学時代の友人だ。」
円堂「じゃあ、この人も…」
響木「こいつはサッカー部じゃない。よく俺達の練習を見に来てたんだ。」
ロビン「初めまして、ロビン・ケールです。」
円堂「初めまして!!雷門中サッカー部キャプテンの円堂守です!!」
ロビン「円堂…?!」
ティアラ(下の名前『守』って言うんだ。)
響木「そいつは、大介さんの孫だ。」
ロビン「そうですか…大介さんの…」
ロビンと握手した後、円堂は後ろにいたティアラに気付いた。
円堂(うわ〜…スゲぇ可愛い子…///)←見惚れちゃってますw
ティアラ「初めまして!!私はティ…」
ティアラが名前を名乗ろうとした時、また扉が開いた。
円堂「鬼道!」
ティアラ・鬼道「「えっ…?!」」
鬼道は、ティアラを見て目を見開いた。ティアラも、鬼道を見て目を見開く。
ティアラ・鬼道「「有人?!/ティアラ?!」」
ビアンの設定を少し変えました!!そして、いつになったら代表選考試合に行けるんだろう…