二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re:   虹の錬金術師、 ( No.3 )
日時: 2011/09/04 19:49
名前: 緋音 ◆gqg2KDGBVg (ID: AgNy0wzw)

+*+火矢 八重さん+*+


わぁぁああぁぁぁぁぁぁああっ!!!!!。・(。ノω\。)。・。(感激)
はじめまして!!追伸の「返信して下さると喜びます。」に思わず1人つっこみしていた緋音と申します!!←
面白い、ですか。まだまだ始まったばかりなので、あまり自信は持てないんですが(;-ω-`A)
そう言ってもらえると、書く気が沸くと言う物です!!ありがとうございます!!
あ、食っちゃいけませんよ??ペッですよ、ぺっでs((はい、黙ります。
上手いなんて……。はははっ、自信はないんですが、とても嬉しいです!!
因みに、火矢 八重さんは何か小説を書いておられますか??(・ω・`)

ありがとうございます!!まだまだ始まったばかりで未熟ですが、どうぞよろしくお願いします\(○^ω^○)/



 * * *




食料がなければ自身の食料を。
水がなければ自身の水を。
金がなければ自身の有り金を。
物がないなら自身の物を。
家がないなら自身が建てた家を。

そうして今、大衆のためにある錬金術師がいる。
その錬金術師の名は————。



    — 虹の錬金術師、 —
      【はじまり】


       - 1話 -
     【漆黒の髪の少女】


「ぶぇっくしゅっっ!!!!」


 憎らしいほどに太陽が照りつける。砂漠の大地はまるで燃えているかのように暑い。布にすっぽりと身を隠した人物は、くしゃみが出たばかりの鼻をこする。どうやら、少女の様である。
 太陽の光を集めるであろう、漆黒の髪。垣間見える肌の色は、まるで人間ではないかと思えるほどに白い。顔の輪郭はとても小さい。いわゆる小顔である。耳には、光をあびて輝く白い宝石の様な石でできたピアス。少女がかぶっているフードをとれば、隠れていた顔から上が明らかになった。
 きっと誰が見ても1番に驚くであろうのは、その“瞳”。七色がまじった色の瞳をしていた。つまり、“虹色”。キラキラと輝いているその瞳は、宝石にだって負けないと言えるであろう程に綺麗である。


「暑い……。死ぬ、いやマジで死ぬって……」


 とりあえずフードをかぶれと言う話なのだが、馬鹿なのか、少女はフードをかぶろうともしない。小さく唸りながらも、再び少女は歩き始めた。水もなし、食料もなし。金はあるが辺りは一面砂漠。店などない。
 

(……錬金術で、何か錬成してみようか??)


 少女はふとそう思い、あたりを見回してみる。砂、砂、砂。錬成できるものなどないだろう。せめて草でも生えていればいいものの。
 どでかい溜息を少女はつくと、焦点のあわない目でまっすぐに前を見つめた。と、そんな時だ。急激に少女の目の焦点が合う。少女の目に映ったのは、町への入り口だ。途端、少女の気分は最高潮になった。


「っしゃぁぁぁああぁっ!! 町だーっ!!」


 少女は1度飛び上がると、町に向かって一目散に走って行った。


 * * *


ダメだ、駄文。
なんか絵文字使う気にもなれないほどの駄文ですね。
本当にすいません(((

次回、リオール編に一気に入ります。