二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

01 時の流れ、〜茜音sids〜 ( No.9 )
日時: 2011/09/03 12:31
名前: 哀奏 (ID: k6TMo7OD)



—あの時から、10年が経った。

「…みんな元気かな。」

あの時は、迷惑をかけた。

—特に、慈雨に。

「茜音。」

「…あ、」

其処には、懐かしい顔ぶれ。

「元気だったか? もう、10年経ったなんて 流れるの速いな!」

「元気そうで、安心した。 吹雪とは、うまくいってんのか?」


—円堂君、半田君。


何か、熱いものが込み上げてきた。

「円堂…く…ん!、」

「うわっ、何泣いてんだよ! 会えて、嬉しかったのか?
でも、泣くのには早いぞ!」

「ふ、ふぁい…」

「茜音ーっ、会いたかったよーっ!」

「慈雨…!?」

現れたのは、一番の親友。慈雨だった、

「サプライズゲストー…、なんちゃって。」

「な、何で連絡くれなかったの…!」

もう、顔はぐちゃぐちゃ、日本語にもなってない。

そんな最悪な状態だけど—…

「みんな、会えてよかった…!!」











こんなんで、いいですかn((