PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 02 秘密〜茜音sids〜 ( No.36 )
- 日時: 2011/09/04 21:22
- 名前: 哀奏 (ID: k6TMo7OD)
「……あーもう、誰なのさ!」
亜美ちゃんが叫んだ瞬間 静かになった。
—誰か、近づいてきてる。
顔をあげるとそこには、
「こんにちわ。茜音ちゃん。」
—慈雨の夫、基山君が居た。
「あ、基山君… 慈雨は、どっかに…」
「厭、茜音ちゃんに話があるんだ。 いい?」
初めて、基山君を怖いと思った。
「—…はい。」
ひしひし、伝わる目線を感じながら 二人きりになろうとしていた。
心配で、後ろを見ると 慈雨と亜美ちゃんと彩音ちゃんがこっちを見ていた。
慈雨戻って来たんだ…、
「茜音ちゃん、早く。」
「はい…」
—やっぱり、いつもの基山君じゃない……。
亜美ちゃんが、基山君を睨んでいる気がした。
#
厄介な事になります;; なんか、ごめんなさいー!!
PR