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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 02 秘密〜彩音sids〜 ( No.42 )
- 日時: 2011/09/07 17:31
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: AIMlKtHp)
- 参照: ちょっ、涼野の出番くれよ!
「——ねえ、基山さ、何なの?」
苛立ったように亜美ちゃんが紡ぎ出した。確かに、エイリア学園のことがあってから亜美ちゃんは基山君を嫌う、というか何というか。兎に角、ジェネシスの座を掛けて一度は戦ったこともあってか亜美ちゃんは基山君を嫌ったりしている。正直に言えば、本当はただ苦手としているだけなのだが。
確かに、今日の基山君は少し変だ。何ていうか——少し、冷たい。茜音ちゃんを連れて何を話すのか、正直に言えばとても気になることなのだが、あまり彼女たちの話に首を突っ込むのは良くないと、思う。
「……私、帰りたい」
はあ、と溜息を吐いた亜美ちゃんを何とか宥めて、慈雨ちゃんを見る。茜音ちゃんと基山君のこと、気になるよね。何もできないままオロオロとしつつ、茜音ちゃんと基山君を見据える。
*
ごっごめん駄文!
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