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３話　　　　「悪夢」†ミクside†



《なぁ。

　お前も、俺を見捨てたんだろ？》

　違う！

　私は見捨ててない！！

《どうせ、俺は弱かったから…。

　お前の、足元にも及ばない…。

　俺に、もっと力があったら…。

　皆、見捨てなかったかな…？》


　見捨ててなんか、ない！

　話を聞いてよ！

《………じゃあ、なんで俺をあのままほっといてたの?》

　そ、それは…。

《ほらな？

　やっぱり見捨てたんじゃないか。

　お前だけは、信じてたのに…》

　違うの！

　誤解なの！

　私を信じて！！

《もう、誰も信じられないよ。

　………………………じゃあな。》

　まって！

　いかないで！







「…ク……ミク！！」

「え？円堂君？あれ…？私…」

「汗、凄いぜ？

　悪夢でも見たのか？」

「え？………大丈夫だよ。

　心配かけて、ごめんね…」

ああ…。

夢だったんだね。

良かった…。

そういえば、イナズマジャパン優勝したんだよね。

で、帰りの飛行機の中…。

私、寝ちゃったんだ…。

そういえば、今頃どうしてるのかな…。

沢山、練習しているのかな…。

あの、怪我した時よりも、強くなってるのかな？

「また、一緒にサッカーしたいね。













　リュウジ…。」











あとがき

は？でしたね…。
なんだろう…。
話が噛み合ってない…。
ああああああああ。
僕、バカダァ！
ルナ、御免！
バトンタッチだぜ！