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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: *イナイレ*【トリップ】失いすぎた少女 ( No.105 )
- 日時: 2011/11/14 09:27
- 名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)
第32話 「まさにもy((殴…」
染「なっ…」
ドアに居たのはまさについさっき会ったばかりの少年。
円「お前が吹雪士郎なのか!?」
吹「うん、また会ったね。」
皆は普通に景気よくあいさつをしている。
吹「よろしく。ニコ」
ついに今反抗期になっている染岡君の番です。
染「フン!」
朱「あのピンクのジャガイモ野郎…吹雪の握手を拒みやがって…」
ジャガイモさん、ご愁傷様です。
吹「僕何かしたかな?」
土「え?いや…あいつは;」
説明に戸惑っています。
秋「私行ってくr「私が行くよ。」でも…」
沙「マネージャーは忙しいだろ?」
まだ反論しようとする秋を置いてジャガイモさんの所に。
沙「あ、いた。」
おーおーよくまぁこんなくそ寒い中で物思いに耽りますな。
沙「あんたさぁ…」
染「分かってるさ!あいつが悪いわけじゃない。」
なんだ、分かってるなら普通に接しろや。
染「でも…あいつを受け入れちまったら豪炎寺の帰る場所がなくなるんだ。」
ったくその厳つい顔に反して随分ピュアな悩みを…
沙「吹雪は吹雪、豪炎寺は豪炎寺の居場所があるだろうが。」
染「は?」
沙「『は?』じゃなくて…何?あんたはエースストライカーは絶対に1人、ていう法律でも聞いたことがあんの?」
染「いやそういうw「だったら何人でもいいでしょうが。」……」
まったくこいつは執着しすぎなんだよ。
沙「確かに吹雪は見た目ヒョロモヤシだけど…」
今の朱音に聞かれたら私がミンチにされるな。
朱「今吹雪を貶す言葉が…」
秋「そう?何にも聞こえなかったけど…」
だけど、吹雪は強い。
沙「お前は吹雪の事を見た目で判断する軽い人間なのか?」
染「………」
黙るな、そして目線を下にするな。
沙「とまぁ私が言っても何の説得力もないけどねww」
染「はぁ!?今の雰囲気ぶち壊したぞオイ!」
そんなの知るか。
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