二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: *イナイレ*【トリップ】失いすぎた少女 参照1000突破!! ( No.159 )
- 日時: 2012/03/12 21:58
- 名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)
バトンの短編書きます。
ギャグか…とりあえず頑張ってみる。
「もし主人公(沙羅)が男の子だったら。」↓嫌な予感がした人はバックよ〜
舞台は沖縄の誘拐事件。
このお話はもし、主人公の沙羅が女ではなく男だったら…というお話である。
現在沙羅は紐で縛られている。
ガ「お前は何者だ。」
「健全男子、夕闇沙羅。」
只今の状況、紐で縛られている。
だいたい何でこんな野郎ばっかの場所で尋問されなくちゃいけないんだよ。
なんだったら女の朱音を貸してやる。
バ「…だいたい何で野郎を連れてきたんだよ。」
わぁお、今現在俺もそれ考えてたわ。
ガ「お前はそんな趣味だったのか。見損なったぞ、マスターランクのキャプテンという立場だというのに…」
いやいやグランも結構危ないだろ、ビッチ要素が8割をしめてるぞ。
バ「ちげーよ!こんな野郎ばっかの場所であいつの心情も考えてやれよ!」
といって俺を指さす。おぉ…見直した。
バ「絶対片方の女を連れてけよ。て顔してるぞ。」
「That right!(そのとおり!)」
ガ「その通り、じゃないだろ。」
ガゼル様が突っ込んだ。
ずっとガゼルがボケでバーンが突っ込みかと思ってたのに。
その後二人はなんかゴチャゴャ言いながら部屋を後にした。
「さーてどうしようか…」
俺の目の前には鍵のかかったドア。
踵落としで開ける程俺はお淑やかじゃない…
ドゴ
凄まじく大きな音をたててドアは開いた。
ていうか実際扉を蹴り飛ばした。
「紐は…」
当たりを見回すと窓がある。
だがここで割って切るのは俺が女だった場合。
「どっこい…しょっ!」
ブチ
はい、引き千切りました。
ハイソルジャーも吃驚するかな。
ただ勿論下まで降りて敵に「お邪魔しました」と言うほど親切ではないので…
「お空へダイブ!」
バリーン
ヒュゥゥウウ
真下にはグラン姿の基山ヒロト君が。
グ「え!?俺はどうすればいいの!?」
困惑している様子。
でも大丈夫、君はそこで立っていればいい。
グシャ
「ナイス。いいクッションだよ。」
ジェネシスキャプテンをクッション代わりにして見事着地。
俺すげー
「んーまぁ、『お邪魔しました』?」
グ「………疑問形なんだ…グフ」
沙羅が去ったあと。
バ「グランざまぁwwてかあいつすげぇなww引き抜きてぇわ。」
〜完〜