二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: *イナイレ*【トリップ】失いすぎた少女 参照2000突破!! ( No.207 )
日時: 2012/07/20 14:48
名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)

第55話 「チャレンジ問題やってみよー」

最後に皆でパーとやろうということで円堂君の家にてバーベキュー。
肉やら野菜やらもうごちゃまぜで「流石運動部」と言いたくなるほどの量が鉄板の上で焼かれている。

朱「沙羅もう食べないの?」

沙「お前の胃が異常なだけだ。」

お皿には野菜を少しと肉を1枚。
すでに腹は満たされており限界になっていた。

鬼「それでも少ないと思うぞ。」

ピーマン2切れ、ニンジン3切れ、肉2切れ、長ネギ6つ。
長ネギが妙に多いのは好物だから。

沙「そうか?これでも頑張ったぞ。」

と雑談中に壁山の悲鳴が庭に響き渡った。

木「うっしっしww引っかかってやんの!!」

あぁタバスコですか。
確か立向居は大丈夫だったよね。

ピリリリリ———…

皆が楽しんでいる中私の携帯が鳴った。
おっかしいなぁ…この世界じゃあ朱音ぐらいしか教えていないはず。

なら残る人物は…

ピッ

沙「もしm『もっしもーし!!』テンション高いなオイ。」

予感的中、適当すぎる神様という異名な肩書を持つ神様だよ☆

『ここで問題です!!この問題に正解するともれなく先着2名様に豪華プレゼントを差し上げます!!』

どこかのTV番組か!

沙「ついでにその豪華プレゼントって何だ?」

『それは…当ててからのお楽しみ!!でも絶対喜ぶものだから真剣に取り組むように。』

まぁお楽しみついでに。

チョイチョイ

朱音を連れてきて人気のないところで携帯をスピーカーホンへと切り替える。

『じゃあ言うよ?』

さっさと言いなさい。
メモの準備はばっちりだ!(以外とやる気満々)

『【君達2人はとても大切な物を持っています。それはどんな水でも流れず、どんな斧で傷つけても壊れません。そしてその大切な物は大人になってもなくなることはありませんでした。】さぁ、この【大切な物】とは何でしょう!!期限は3日後、頑張ってね♪プツ」

一文字一句逃さなかったよ?
けどね…

朱「そんなどんなものでも無敵みたいな物持ってないよ;」

沙「それに【大人になっても…】ということは風化もしないものか…」

情報は全然役に立たないぞ神様。
だいたい水の力でも流せなくて斧でも壊れなくて風化もしない…そんな絶対無敵みたいなの持ってたらプレミアムで売れるわ!!

朱「レアメタル…?」

沙「お前そんな高価な物持ってんのか?」

朱「でもさ、なぞなぞなんだから実際持ってるものじゃないんでしょ。」

沙「あ、そうか。」

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皆さんもお考えください^^
ついでに自作なので分かる人は分かると思います;

答えは心に秘めておいてくださいねー!!