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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: *イナイレ*【トリップ】失いすぎた少女 エイリア編完結!! ( No.241 )
- 日時: 2012/08/12 20:48
- 名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)
第3話「久遠監督は理不尽」
風「やけに詳しいな。何者だ?」
異世界から来た住人だよ☆というのは完全に憐みのこもった目で見られるな。
沙「女子中学生、夕闇沙羅デス。」
最善策、だと思う。
栗「何で俺達の事詳しいでヤンスか?」
まだ名前と癖しか言ってませんけど?
沙「まぁ…見てりゃなんとかなると思いますけど。」
おーい、それよりいいのかい練習は。
久遠監督のお顔がすばらしいくらい怖いのだけど。
そしてその顔のままノッシノッシこちらに来るんですけど。
久「ほう…見ただけで分かるのか。」
あーなんかこの先の展開が容易に推測できた。
久「イナズマジャパンのマn「丁重にお断りします。」…三枝、色々教えてやれ。」
全力で無視ですか。
朱「三枝朱音だよ♪後で選手の名前を教えるね。」
腐要素入りのな。
朱「…あと私そこの青い髪、風丸一郎太って言うんだけど。」
君の大好きなキャラですね、知ってます。
朱「付き合ってるから。」
沙「ブッ!!ゲホッコホッ…は?今何て…」
思わず飲んでいたお茶を吹きだしてしまった。
朱「冗談ww怖い顔してたから緊張してるのかなーと思って。けど中々失礼だね沙羅さん。」
まぁ確かに会って間もない人間に盛大にお茶を吹きだされて驚かれたら嫌か。
沙「ごめん、ついでに呼び捨てでいいよ朱音。」
朱「あれ、何で私の名前…」
沙「さっき自分で名乗ってたよ。」
「あれ?そうだっけ…」と記憶の糸を手繰る朱音を見ているとついあのころに戻ったような気がして顔が綻んだ。
朱「まぁいいや。じゃあらためて…初めまして沙羅。」
沙「…初めまして。」
けど、そう感じるだけで記憶がないことは変わることのない現実だ。
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