二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: *イナイレ*【トリップ】失いすぎた少女 第2章更新中!! ( No.247 )
- 日時: 2012/08/12 21:12
- 名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)
第4話 「裏側の選手」
朱「で、あのモヒカンで一匹狼みたいな人が不動明王。これで…最後かな?」
はいありがとうございました、腐要素たっぷりの説明お疲れさまでした。
朱「まぁ名前なんて毎日顔を合わせてたらその内覚えるよww」
「その内」とか言いやがった。
お前が現実で私にイナイレを見せてた時は死ぬ気で覚えないと殺す勢いでぶつぶつと隣で唱えたくせに。
沙「あー覚えたよ。ていうか…うん。」
今でもあなたの呪文を覚えてます。
たとえあなたが忘れてても私は覚えてます。
春「それでは2人もボトルとタオルの準備を手伝ったください!!今の時間帯はお昼なのでそちらの準備もあります。」
水分補給のためのスポーツドリンクとタオルを準備するために通された場所は合宿場(雷門中の校舎だけど。)だった。
作者「ここらへんのマネージャーの仕事、場所に関しては私の妄想です☆」
秋「じゃあ沙羅ちゃんはまだ分からないことが多いと思うからお昼のおにぎりを作ってくれるかな?」
秋ちゃんの笑顔は天使です。
沙「適当に少し大きめのサイズでご飯がなくなるまで作ればいいのか?」
春「はい!!あ、でも私たちも終わったら手伝いますから焦らなくていいですよ?」
焦るも何も…一応一人暮らしの身なんで料理は得意な方ですよ?
折角の体験なので神経を集中さしてみよう。
沙「サッ…パスッパスッ…ペタ」
素早い動きで適量のご飯を掌に置き固まらないうちに塩を振りながら定番の三角へとかたどる。
そしてその勢いのままのりを張りつけ完成。
冬「なんて無駄のない動き…」
春「ペロ…!!塩加減も絶妙です!!」
朱「そして素早くても丁寧に作られたおにぎり…」
とまぁよく分からん解説を入れられているが手を動かす。
朱「今度教えてよ…私が作るとどうしても…」
言わなくても分かります。身をもって2回ぐらい体験しているので。
沙「機会があったらな;」
その後は少々雑談を加えつつ作業を進めていく。
思えばマネージャーがいるから満足に選手たちは練習できるのかもしれない。
沙「裏側の選手か…ボソ」
朱「さぁ!!できたら持っていこうー」
テンション高いなオイ。