二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: *イナイレ*【トリップ】失いすぎた少女 第2章更新中!! ( No.273 )
日時: 2012/08/19 21:12
名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)

第11話「目覚める虎」

さぁ…ここからどう試合を持っていく?
今のところ危機が回避できたわけじゃねぇよ。
まぁ…

円「いいぞ風丸、飛鷹!!」

心配いらないか。

鬼「虎丸!!」

朱「やぁっと目覚めるよ。」

沙「虎が。」

DF3人をごぼう抜き。

不「なっ!!あいつあんな力を…分かってたっていうのか?」

久遠監督おっそろしー

虎「俺の本気…」

久「激しいチャージをかわす体のしなやかさ…崩されても倒れないボディバランス…特訓して身に着くものではない。あれが…」

朱/沙「虎丸/君の個性…でしょ/だろ?」

虎「こっちは出前で鍛えてるんだよ!!」

いつもお疲れ様です。

不「あいつの実力を見抜いて…このタイミングで…」

ヒ「そうか…彼が存分に動くには相手を消耗させなくてはいけない。それができたのは皆が特訓で鍛えたからですね。」

久「選手たちには活躍すべき場面がある。チームには勝つべき状態がある。力を出し惜しみして勝てる世界じゃない!!」

熱が入りますねー

虎「風丸さん!!」

『風丸追いつけるか!?』

風「このボール…絶対繋げる!!」

届くんだなこれが。

朱「さっすが風丸さん!!」

もうお前黙ってろ。

風「虎丸!!」

虎「(俺と一緒に走ってくれる…)」

豪「行け虎丸!!」

虎「はい!!(俺と一緒に戦ってくれる仲間がここにいるんだ!!)」

そう、そこが君を最高に輝かせる居場所。

虎「ずっと封印してきた俺のシュート…いけ!!タイガードライブ!!」

朱「ドラクエ?」

沙「突っ込んだら負けだ。」

君に強さがある限り…

G「ストームライダー!!何っ!?」

どこまで輝ける。

ピピィィィ——!!

『イナズマイレブン、アジア予選決勝へと駒を進めました!!』

虎「勝ったんですね…俺達が。」

豪「あれがお前の本気か?俺達についてくるにはまだまだ時間がかかりそうだな虎丸。」

とかいいつつ父親みたいに成長した虎丸の事がすごい嬉しい癖に。
顔が隠しきれてないんだよ。

虎「でも俺…まだ本気だしてませんから!!先輩…」

鬼/豪「なっ…」

豪「こいつ…」

虎「さぁ次も勝ちますよ!!アジア予選ぐらいで立ち止まっていられませんからね。」

鬼「なんか性格変わってないか?;」

円「いいじゃねぇか俺は大歓迎だぜ!!」

壁「でも何でこんなすごい奴がFFにでてこなかったんすかね…」

あーそこ疑問だよね。

朱/沙「だってね…」

秋「知ってるの?」

あはは、すぐ分かるよ。

虎「出られないんですよ。」

円「何で?」

虎「だって俺…まだ小6。」

「「「し、小6ぅ!?!!」」」

朱「FFは中学生の大会。」

沙「FFIは各国の事情を配慮して15歳以下ならOKだからな。」

豪「お前…小6だったのか…」

虎「だからって甘く見てたらエースの座はいただきますよ。いつか俺…豪炎寺さんを超えて見せますからね。」

円「頼もしい仲間が加わったな豪炎寺。」

豪「そうだな。」

虎「ヘヘッ」

朱「その顔まじ鼻血ものだよぉ////」

沙「おい、誰かスコップ持ってこい。」