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第１２話　「どこまで人脈が…」

私と朱音が座っている場所は鬼道の後ろ、円堂＆風丸の前。（作者の勝手な都合で席は違います☆）

で、皆さん真剣な表情、というか真顔で怖いんですけど。

奈良の鹿公園に向かってます。ていうか雷門中て何県？奈良に近いのか？

なんかすごく親近感あふれて「イナズマキャラバン発進！」とか言っちゃってたけど…

朱「鹿公園かぁ、じゃあそろそろ塔子と会えるね！」

風「塔子？誰だ？」

総理の娘さんでございますよ。

朱「総理の娘さんだよ〜」

鬼「なんで鹿公園にいるとわかるんだ？」

朱「ギク…（沙羅〜）」

考えもなしにペラペラ喋るな、お前の命が消えるぞ。

沙「ハァ…総理が誘拐されたんだろ？娘の財前塔子がいてもおかしくないだろ。」

風「成程…」

ガシ

朱「痛い！」

沙「次…ないと思えよ？ニコ」

朱「口笑ってるけど目が笑ってないから！ていうか手が曲がっちゃいけない方向に曲がってる；；；」

風「＾＾；」

そうだ、いっそうの事このままもいでやろうか、そうしたらおとなしくなるかもしｒ「ならないから！」

沙「あ、バス止まった。着いたんだ。」

瞳「無理を承知で言っているんです！」

監督が交渉中。

風「中に入れそうにないな…」

円「俺少し頼んでくる！」

あぁ〜円堂行っちゃったよ。

夏「ハァ…ばとら？お父様につないで。」

警１「ですから今…」

警２「え！？通すんですか？」

夏「有難うございます、理事長…」

土「顔広すぎるだろ理事長；」

ごもっとも。