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第２２話　「終わりよくても後は…」

ちょっとした試合の成り行きをパパッと説明して試合は想像してください。
とりあえず韓国と試合をしようとフィールドに経ったらな、ななななーんと相手はかつての敵であり頼もしい味方にもなったアフロディこと亜風炉照美さん。
そしてアフロディと一緒にでてきた仲間がこれまた吃驚元エイリア学園のマスターランクであるガゼルとバーンだったのだ!!
(バーン：南雲晴矢・ガゼル：涼野風介）

そんな３人の強敵だけでなく司令塔のチェ・チャンスウも難癖あり!!
韓国の必殺タクティクス『パーフェクト・ゾーン・プレス』に苦戦していたイナズマジャパン。

しかしここで今までベンチを温めていた我らの一匹狼不動明王が登場!!
しばらく一人でプレイをしていたが仲間へとパス。
戸惑いつつあった仲間も心を許してやっと『イナズマジャパン』として動き始めたのだ。


そして韓国の必殺タクティクスがここで破られた。
鬼道有人と不動明王というまさかのコンビで『キラーフィールド』という新しい必殺技で破り勝つための道が少し開けつつある。

父親を気にしていつも通りのプレーができなかった豪炎寺もなんとか切り抜き虎丸との『タイガーストーム』を完成させたぁぁああ……





沙「（ていうのが今までの流れ。）」

今現在は皆で喜びを分かち合って予選突破を喜んでいる最中。
もうきゃっきゃ言ってますね。

飛鷹さんの舎弟である鈴目君の勇士がない？あれだ、作者の都合でとばした。
あ、勿論飛鷹さんは『真空魔』を完成させましたよ？
そして豪炎寺さんもなんかお父さんと和解したっぽいですよ？

多少の犠牲がありましたが沢山のものを得ることができました。めでたしめでたし……で終わればまじ最高。

朱「ユーラユーラ……」

ジャッジスルーしてますがなぜか背後で朱音ちゃんが左右にゆっくり揺れています。
お顔はですね、口は笑っていますがお目目が見事に笑っていません。

周りからはアニメだからというのもあると思われますが少し大袈裟に禍々しい雰囲気をだしています。

朱「ユーラユーラ……」

沙「…………」

朱「ユーラユーラ……」

沙「…………」

朱「ユーラユーラ……」

沙「お前はさっきから何なんだよ!!；雰囲気が怖いわ!!言いたい事があるなら言えよ!!」



勿論この一言を言って後悔するのは私なんですがね？