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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: *イナイレ*【トリップ】失いすぎた少女 第2章更新中!! ( No.408 )
- 日時: 2012/12/06 22:27
- 名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)
第26話 「”ばっくれる”って最高だね」
沙「うぇ……。」
今の私ならバスでも酔える気がしてきた。
朱「うぇ……。」
沙「お前も酔ったのか?」
隣をみると朱音も震えていた。
まるで空気を求めるかのように窓に張り付いている。
朱「おいしい食べ物を見るだけで食べられないなんて生殺しだよぉ……」
朽ちろ。
今すぐ朽ちろ。
沙「ご所望なら今すぐ君をあの料理と一体化させてあげるよ。」
朱「私は料理を食べたいです。」
とかそうこうしている間にもう自分たちの宿場へ着いた。
勿論作者の都合で。
さぁ読者の皆さんも少し期待しているのではないだろうか。
この駄作者が書くイギリス戦への『親睦会』を……
あぁ今からでも目に浮かぶ。
朱音が秋ちゃん達のドレス姿を見てキャッキャッすることが……
朱音が自分のドレスを着て走り回ることが……
と、いうわけで。
久「では、親睦会に遅れないようにしろ。」
チラッ
イナズマジャパンの監督久遠道也は選手を一瞥してからあることに気づく。
久「……夕闇が見当たらないようだが。」
鬼「……いつの間にかいなくなりました;」
……………。
沈黙がその場を制した。
はは、今頃皆は親睦会のために着替えているだろう。
私はどこだって?とりあえず外国のエリアに逃げ込みました。
道?なんとかなるだろう。
他の選手に会う可能性も低いしな。
確か5人ぐらいの各国代表選手(ディランとかそこら辺の人のこと)とか円堂とサッカーしてるだろうし。
そんでもってどーせエドガーは「英国紳士ですから当たり前です」顔でもう会場にいるはずさ。
さぁ、私は海にでも行こうかな。
磯だ、磯で海を見て心を洗いたい。
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すいません、久しぶりの更新で大変なことになりました。
沙「本当だ。」
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